【山梨県山中湖村】“富士山を見るために建てられたホテル”に新サウナ登場!極上の体験を
山梨・山中湖村の大出山(おおでやま)山頂に建つ「ホテルマウント富士」は、温泉大浴場「満天星の湯」の男性浴場に、サウナ「富嶽蒸景(ふがくじょうけい)」を新設。12月15日より営業を開始した。
富士山を見るために建てられたホテル
1963年に開業した「ホテルマウント富士」は、富士山の絶景を堪能できるホテルとして親しまれている。
早朝には雲海、夜には満天の星空とともに、壮大な富士山を間近に眺めることができ、「宿泊」「食事」「体験」を複合的に組み合わせたコンテンツで、富士山と寄り添った過ごし方を提案。日帰り・宿泊どちらでも楽しむことができる。
富士山を眺めるサウナ「富嶽蒸景」が登場
新設のサウナ「富嶽蒸景」は、「満天星の湯」男性浴場・外気浴スペースで富士山が一番綺麗に見える場所に用意された、ガラス張りのキューブサウナ。まさに“富士山を見るために建てられたサウナ”だ。
前面ガラス張りのサウナからは、四季折々の雄大な富士の景色、刻一刻と変わる雲の流れや満天の星々など二度と同じ景色は無い無限の自然を楽しむことができる。
セルフロウリュを楽しめる
「富嶽蒸景」は、同ホテル初となるセルフロウリュを楽しめる仕様。自身の体調に合わせロウリュやアロマオイルの香りを選ぶことも可能だ。
なお「富嶽蒸景」の名称は、SNSでの一般公募を実施し、80以上の応募のなかから決定したという。富士山の異称である「富嶽」とサウナの「蒸気」、そしてサウナから眺める「絶景」が由来なのだとか。
聴覚にも訴えかけるサウナ
また、「富嶽蒸景」にはスピーカーが搭載されており、作曲家のとくさしけんごさんが「ホテルマウント富士」のために作曲したオリジナルサウナミュージック『MUSIC FOR Mt. Fuji “鳥と雲海”』を聴きながらサウナを楽しむことができるのもユニーク。
同曲は、鳥の歌声や雲海の流れるさまなど、この場所特有の音や風土をもとに作曲。6分ごとにウグイスが鳴く、やんわりとした12分の音楽となっている。
富士山の情景やアロマの香りとあわせて、聴覚でも楽しむプレミアムなサウナ時間を堪能して。
今後はレディースデイ開催の検討も
「富嶽蒸景」(「満天星の湯」男性浴場)の利用料金は、タオルセット付きで大人2500円、小人1250円。また、昼食がセットになった日帰りプランも用意されている。宿泊者は無料で利用可能だ。
今後は女性も「富嶽蒸景」を体験できるように、レディースデイなどの開催も検討しているそう。今年1年の疲れを極上サウナで癒してみては。
■ホテルマウント富士
住所:山梨県南都留郡山中湖村山中1360-83
公式ホームページ:https://www.mtfuji-hotel.com/
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