【沖縄県那覇市】人生の最期について語り合う「終活スナックめめんともり」2号店のオープンが決定！

YOMI Internationalは、2024年2月に東京・森下で開業し、大きな反響を呼んだ「終活スナックめめんともり」の第2号店を、沖縄・那覇市東町にオープンする計画を発表した。2025年2月15日(土)の開業を目指し、12月1日(日)～1月15日(水)の期間、クラウドファンディングを実施中だ。

「終活」をテーマにしたスナック

「終活スナックめめんともり」は、人生の最期について語り合う「終活」をテーマにしたユニークなスナック。今回の新店舗は、オーナーの村田ますみさんが母の遺骨を散骨した思い出の地・沖縄に開業することとなった。地域活性化のためにリノベーションされたビル「Have A Good Day」の一角に、沖縄特有の文化や魅力を取り入れた新しい終活の場を提供する。

沖縄独特の葬送文化や伝統行事を紹介

今回のクラウドファンディングで実現したいことは、「死」を語り合う安心の空間と終活サポート。沖縄の医療・介護・相続・葬送の専門家と連携し、地域住民や観光客が終活について相談できる場所を提供する。

また、沖縄に根付く独特の葬送文化や伝統行事を紹介することで、訪問者が沖縄の文化に触れられる場を目指す。

さらに、地域活性化への貢献として、「Have A Good Day」の町おこしプロジェクトに協力し、地元住民と観光客の交流の場を創出する。

めめんともり沖縄店の特徴

昔ながらのスナックビルをリノベーションして生まれ変わった「Have A Good Day」。

店内には、葬送ブランドGRAVE TOKYOデザインのオリジナル棺を展示。入棺体験やワークショップを通じ、人生を見つめ直す時間を提供する。

また、店内装飾に、地元の伝統工芸作家・崎山ハナエさんの協力によるオリジナル紅型染めを使用し、沖縄らしい雰囲気を演出する。

全国のご当地缶詰×沖縄のお酒が楽しめるのもポイント。缶詰専門店「カンダフル」と連携し、日本全国のご当地缶詰100種類以上を取り揃える。沖縄特有のお酒とのマリアージュを楽しむことができる。

村田ますみさんのメッセージ

YOMI International代表であり、「終活スナックめめんともり」のオーナーの村田ますみさんは、「沖縄には『いちゃりばちょーでー(一度会えば皆兄弟)』という言葉があります。沖縄に店を出すと決めてから、繋がった地元の人たちの温かさに日々感動しています。皆さんに恩返しがしたい。沖縄の海で眠る母にも伝えたい。もうすぐ母がこの世を去った年齢に近づく私の新たな挑戦に、どうかお力添え下さい。より良い逝き方と生き方を一緒に考えましょう！」とコメントしている。

CAMPFIREにて実施中のクラウドファンディングでは、リターンとして「オリジナル琉球紅型グッズ」「沖縄店・東京店共通ドリンクチケット」「入棺体験ワークショップ参加券」「ゴールド＆プラチナスポンサー枠など」を用意している。

この機会に、「終活スナックめめんともり」第2号店をチェックしてみては。

CAMPFIRE：https://camp-fire.jp
プロジェクト名：「終活スナックめめんともり」の2号店を沖縄に作りたい！！

めめんともりInstagram：https://www.instagram.com/mementomorishita

(江崎貴子)