業界に革命を起こす日本酒ブランド『SAKE HUNDRED』が手掛ける高級日本酒『百光』が進化!

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日本酒ブランド「SAKE HUNDRED(サケハンドレッド)」(運営:株式会社Clear/東京都渋谷区 代表取締役CEO:生駒龍史)が、フラッグシップ『百光(びゃっこう)』(38,500・税込) をリニューアルした。

『百光』は、日本酒における“上質”を追求したSAKE HUNDREDを象徴する一本。最高峰の醸造技術をもって、この上ない透明感、瑞々しくエレガントな香り、美しく響く余韻を実現している。

2024年醸造分の『百光』約1万本は7月をもって完売(*1)していたが、新年度(*2)より原料米を変更し、さらに研ぎ澄まされた透明感のある味わいにアップデートされたという。
ちなみに『百光』は高価格帯にも関わらず、2024年醸造分となる1万本の抽選販売には7万人の応募があったという。

*1: 一般のお客様向け販売分が完売。一部小売店や飲食店、ホテル、法人、海外輸出向け販売は含まない。
*2: 新しい『百光』の2025年醸造分。2024年秋に収穫した米を用いて、2024年秋から2025年春にかけて醸造する。

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株式会社Clear代表取締役CEO兼SAKE HUNDREDブランドオーナーの生駒龍史氏は、日本酒における高価格帯市場の創出を目指して『百光』を作り出したと語る。
また、「希少性のみに依存した高級酒からの脱却を図りたい」という目的もあるという。

日本酒産業は、1973年をピークに消費量は右肩下がりが続き、ここ20年で毎月平均2.4社が廃業するなど低利益が常態化し、薄利多売のビジネスモデルになりがちな状況にあり、そこからの脱却が必要だと生駒氏は説明する。
つまり、日本酒産業において、量から質への転換を志し、酒蔵をはじめとする日本酒産業全体のサステナブルな成長の起点となるために、日本酒ブランド『SAKE HUNDRED』と『百光』は誕生した。

SAKE HNDRED創業当時、実現難易度の高さから高価格帯の日本酒はほとんど存在していなかったという。
しかし創業から6年、『百光』の存在により少しずつ市場が形成されつつあるという。利益は醸造パートナーである全国8箇所の酒蔵や酒米農家、種麹メーカー(*3)など産業全体に還元しているという点も素晴らしい。

* 3:SAKE HUNDREDでは、京都・大阪の種麹メーカーと協業。オリジナル種麹を開発し、2024年醸造『百光』から使用している。
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新たな『百光』では、原料米を従来の「出羽燦々」から「雪女神」に変更。
雪女神は、山形県が独自に開発した、大吟醸酒向けに特化した酒米。
2017年に品種登録された比較的新しい酒米で、心白が安定しているため高精白に耐えられ、醸造時のコントロールがしやすいため精度の高い発酵管理ができるとされ、上品できれいな酒質になることなどが特徴となっている。
また、生駒氏によると原材料の選定に対して「百光は山形で造られているので、お米も山形県産である事にこだわった」という。
一本で数万円する高級な日本酒を気軽に飲む事は出来ないかもしれないが、贈答用にちょっといいものを贈りたいと思う人は少なくないだろう。
そんな時、ワインやシャンパン以外にもこういった日本酒があるという事は非常に素敵な事だろう。
『SAKE HUNDRED』では『百光』以外にも様々なこだわりが込められた日本酒を扱っているので、気になった方は是非公式サイトをチェックしていただきたい。
●『SAKE HUNDRED』

https://jp.sake100.com/

●『百光』
商品ページ:

https://jp.sake100.com/products/byakko

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