第53回全日本スカッシュ選手権大会で、遠藤共峻選手が初優勝&渡邉聡美選手が王座奪還


日本スカッシュ協会は、11月21日(木)〜24日(日)に「文部科学大臣杯争奪第53回全日本スカッシュ選手権大会」を岡山県の倉敷マスカットスタジアムで開催し、男女選手権のチャンピオンを決定した。

男子は遠藤共峻選手が優勝

男子選手権では、全日本選手権3連覇中の机龍之介選手が不在の中、誰が勝っても初優勝となる戦いとなっていたそう。

遠藤共峻選手

その中で優勝に輝いたのは、Greetings所属の遠藤共峻選手。過去5度の準優勝を経験した同氏は、悲願の優勝を手にした。

林尚輝選手

決勝戦では、Greetings所属の林尚輝選手との熱戦が繰り広げられたが、遠藤共峻選手が3-1で勝利した。

女子は渡邉聡美選手が王座奪還

渡邉聡美選手

女子選手権も熱い戦いが繰り広げられた。2023年、Greetings所属の緑川あかり選手が18歳3ヶ月で優勝した結果で幕を閉じてから一年。

決勝戦では、12月6日(金)時点で世界ランキング11位のGreetings所属・渡邉聡美選手と、緑川あかり選手選手が王座を争う展開に。

緑川あかり選手

渡邉聡美選手の鋭いボールが緑川選手を苦しめ、なかなか攻め込めない展開が続き、結果、渡邉聡美選手が3-0で勝利。王座奪還を果たした。


岡山県での開催は今年で7年ぶりであったが、多くの人が足を運び会場は熱気に包まれたそう。選手や観客をはじめ、スカッシュを愛する人が一つになった大会になったという。

その他の対戦内容や他の選手の試合結果は、同協会の公式HPや公式SNSでチェックしてみて。また、公式YouTubeの協会公式チャンネルでは、今大会のアーカイブを観ることができる。

「文部科学大臣杯争奪第53回全日本スカッシュ選手権大会」の結果をはもちろん、この機会に、スカッシュについてチェックしてみては。

「文部科学大臣杯争奪第53回全日本スカッシュ選手権大会」詳細:https://squash.or.jp/game/japan/news/detail/?pid=14711
日本スカッシュ協会公式Instagram:https://www.instagram.com/japansquash_official/?igsh=dXF5Y2dkdmdmYmh4&utm_source=qr#
日本スカッシュ協会公式X:https://x.com/squashjapan?s=11&t=6VRHceIkyjT7QJ7f8-wAzg

(ソルトピーチ)

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