フェンシングの見延和靖選手が、一日警察署長に就任!冬の県民交通安全運動に参加
フェンシングエペ日本代表である見延和靖選手(NEXUS FENCING CLUB所属)が、12月4日(水)、12月1日(日)から行われていた「冬の県民交通安全運動」に、一日警察署長として参加した。
地域の人々へ交通安全の声掛けを実施
高崎警察署・警視正の小菅博司署長から委嘱状を受け取った見延選手。
当日は、群馬県高崎市高松町地内城址公園で、交通安全運動開始式と合同街頭指導を実施した。
年末年始を迎える時期、限られた時間ではあったが、見延選手は、地域の人々への啓発の一助となるべく交通安全の声掛けを務めた。
また、小菅署長から、見延選手とNEXUS取締役社長・星野正史氏へ、「冬の県民交通安全運動」への協力に対しての感謝状が授与された。NEXUSグループでは、継続した交通安全の啓発活動へ協力していくとしている。
数々の国際大会でも活躍
NEXUS FENCING CLUB所属の見延選手は、高校時代に父親の勧めでフェンシングを始めた。当初はフルーレ、エペを両立していたが、大学入学後エペに専念。主要学生大会での優勝に加え、広州アジア大会団体戦で銅メダルを獲得。NEXUS入社後は、イタリアへ単身武者修行も実行した。力をつけ、日本男子エペ個人では初のワールドカップ優勝を成し遂げる。2016年のリオデジャネイロ大会では悲願の個人戦出場、6位入賞を果たした。
その後も輝かしい記録を打ち立て、2018-19シーズンはワールドカップ1勝、グランプリで2勝。世界ランキング1位となり、日本フェンシング界史上初の年間王者に輝き、2020年にはJOCシンボルアスリートにも選出。日本のトップフェンサーとして東京2020大会で団体金メダル獲得した。2022年7月の世界選手権カイロ大会では日本人初となる個人戦準優勝、団体3位と健闘した。パリ2024大会では、団体銀メダルに輝き2大会続けてのメダル獲得に貢献。フェンシング界の新たな歴史を切り開き続けている。
NEXUSについて
NEXUSは、群馬県高崎市に本社を置くエンターテインメント企業。アミューズメント事業「D’STATION」を中心にフィットネスクラブ、フェンシングクラブ、飲食、温浴施設、インターネットカフェなどを運営している。
一日警察署長として、地域の人に交通安全を呼び掛けたNEXUS FENCING CLUB所属の見延選手。今後のフェンシングでの活躍にも注目だ。
NEXUS 公式HP:https://nexus-group.jp
(ソルトピーチ)
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