ボッテガ・ヴェネタがファインジュエリーコレクションをローンチ

2024/11/06 17:00 NeoL／ネオエル

ピアス￥544,500

ボッテガ・ヴェネタは、マチュー・ブレイジーのクリエイティブ・ディレクションのもと、ファインジュエリーコレクションを発表。
コレクションには、ドロップ、プリマヴェーラ、カテナの3つのファミリーが登場する。
いずれも、職人独自の芸術的な感性、エシカルに調達された卓越した品質の素材、複雑で緻密なデザインがひときわ目を惹く。

ボッテガ・ヴェネタの中核にあるクラフツマンシップへの強いコミットメントを継承しながら、北東イタリア・ヴェネト地方に生まれたブランドのルーツをたたえるコレクション。
ジュエリーは、ボッテガ・ヴェネタが 1966年に最初の工房を構えたイタリア・ヴェネト州の歴史ある街、ヴィチェンツァで、ひとつひとつ手作業で丁寧に作られている。また、ヴィチェンツァは、金細工とジュエリー作りの卓越した伝統を誇る街でもある。「金の街」として知られるヴィチェンツァのジュエリー制作にまつわる技術の歴史は14世紀までさかのぼる。
マチュー・ブレイジーは、25年以上もの経験を誇る街の熟練した職人たちと連携し、有機的で彫刻のようなシェイプに、最高品質の18Kゴールドと、カラー、クラリティ、カラット、カットの全てにおいて品質に妥協することなく選び抜かれたダイヤモンドを使用し、このコレクションを制作。
3つのファミリーは、自然の姿、建築、デザインの要素を参考にしている。

ドロップファミリーは、軽やかで繊細なつけ心地はそのままに、大胆で彫刻的なインパクトを持つ、ブランドを象徴するドロップモチーフを昇華させた。ドロップの有機的なフォルムと精巧な素材を組み合わせたファインジュエリーは、イエローゴールドのブレスレット、ネックレス、リング、ピアスが力強い輝きを放つ一方、上品な輝きをたたえたホワイトゴールドのネックレス、リング、ピアスには熟練の職人の手で丁寧にセッティングされたダイヤモンドがあしらわれている。

プリマヴェーラファミリーは、野生の草花の繊細さからインスピレーションを得ている。このファミリーにはネックレス2種、リング1種、ピアス2種が登場し、いずれも緻密なデザインとダイヤモンドのセッティングが目をひく。

あらゆるシーンで活躍するカテナファミリーは、アンティークのヴェネツィアンシャンデリアの美しさに由来し、ボッテガ・ヴェネタのファッションジュエリーラインに登場するフィンやツイストのシェイプやサイズを取り入れ、進化させている。

国内では、11月28日(木)にオープンするボッテガ・ヴェネタ麻布台ヒルズにて先行発売予定。