【京都府京都市】こどもファーストな街・亀岡市の魅力を満喫しよう！「給食と有機と食育」をテーマにしたイベント開催

京都生まれ京都育ちのライターが、京都市で開催されるイベント「KIRI² KAMEOKA 『給食と有機と食育と』」をご紹介。有機＆食育への取り組みを通して、亀岡市の魅力に触れてみよう！

亀岡市の有機＆食育事情を紹介

「KIRI² KAMEOKA 『給食と有機と食育と』」は、「給食と有機と食育」をテーマに、マルシェやステージトーク、映画、ワークショップや給食レストランを通して、こどもファーストな街・亀岡市の魅力に触れる1日となっている。

開催日時は2月22日(土)の10:00〜16:30、会場は、河原町御池南東角のQUESTIONだ。

亀岡産の食材を使ったメニュー

会場1階では、「亀岡の冬の旬マルシェ」を開催。

「あずきの里」は和菓子、

「エプルヴェ イシカワ」はケーキやサラダを提供する。

「かわかみ茶葉店」からはハーブティー、

「KIRI FARM」からはソイキャンドルが登場。

「天然酵母パン グリム･コケットグリム」のパンやサンドイッチ、

「Boulangerie ＆」のパンやキッシュ、

「Petit agape」の苺タルトも見逃せない。

「宮前農園」のイチゴやスコーン、

「森田農園」の野菜・イチゴ蜂蜜、

「ロゼッタ」のシフォンケーキもお楽しみに。

1階には亀岡市移住相談コーナーも設置される。

有機＆食育に関するトークや映画を楽しもう

4階では、有機＆食育に関する「亀岡トーク＆上映会」を開催。

第1部は、「有機給食・地産社食が育む未来とは？」をテーマに、

有機給食を進める亀岡市長の桂川孝裕氏、

地産地消の社員食堂に取り組むコミュニティ･バンク京信 理事長の榊田隆之氏、

かめおか霧の芸術祭 総合プロデューサーの松井利夫氏らが、それぞれの取り組みから見える未来についてトークを展開する。

第2部では、「全国でも推進中！ 有機給食＆食育の現在地」をテーマに、

島根県隠岐郡･海士町学校給食共同調理場長の小田川啓子氏と、

徳島県神山町･まちの食農教育代表の樋口明日香氏がオンラインで参加し、各町で実践してきた事例を共有。

これを踏まえ、亀岡市農林振興課 有機･食農推進担当の荒美大作氏、

亀岡市立森の自然こども園東本梅園長の神谷有紀氏らが、亀岡での有機給食＆食育の現在地や理想と現実、今後の学校給食や食育について話し合う。

第1部、第2部ともに、かめおか霧の芸術祭PMの持田博行氏がモデレーターを務める。

第3部では、市民・公務員・有機農家らが、オーガニック給食を実現するために奮闘する様子を紹介するドキュメンタリー映画『夢みる給食』を上映する。

いずれも参加無料・予約不要。詳しい開催時間などは、イベント詳細ページで確認を。

食にまつわる道具づくりを体験

7階では、「ZACCRI」のマコモの箸置きづくりや、

「白石ファーム」の農家が教える野菜たっぷりコンソメ麹づくり、

「竹炭人」の竹炭ペンダントづくり、

「にしだ道具店」の竹の道具・カトラリー・コップづくり、

亀岡在住の彫刻家・西野康造氏のチタンのマイストローづくり、

「京都ほづ藍工房」の藍染めランチョンマットづくりなどの食育体験ワークショップを開催。予約優先制で、申込は予約フォームで受付中だ。参加者先着100名には「亀岡産有機給食米（2合）」がプレゼントされる。

シェフ考案「理想の給食」を提供

8階には、「かめおか給食レストラン」がオープン。亀岡に関わる4人のシェフが、実際の学校給食の原価とほぼ同額の材料で再現した「理想の給食」が味わえる。

参加シェフは、「京料理 松正」小笹正義氏、

「cafe shino terrace」畑中広樹氏、

一社）Neoベジタリアン代表で料理研究家の東川恵里子氏、

「コミュニティキッチン DAIDOKORO」福田亮氏。ドリンクは、「酒肆 鬚髭(バー シュシ)」が提供する。

亀岡市の有機＆食育に関する取り組みに、イベントを通して触れてみて。

詳細ページ：https://kameoka-kiri.jp/calender/kiri2_kameoka2025/

ワークショップ 予約フォーム：https://docs.google.com/forms/d/e/1FAIpQLScUNVTKmSGgBlLbcHHi9G_fWblew8iJPr36GN2NyBSegJMewQ/viewform