48時間以内に名作ゲームをFlashに移植する『むりげー』第4回が10/31に開催決定!
Flashゲームクリエーターが名作ゲームを48時間以内に移植する『むりげー』プロジェクトが、次回イベントをハロウィンの夜、10月31日から開催すると発表しました。今回は、ミニブログ『Twitter』による実況も予定されています。
『むりげー』は、高性能なオリジナルのゲームを低スペックなマシンに移植するという、開発者のひらめきとセンスを試される場がなくなったことから、Flashでやってみよう!というプロジェクト。イベントは過去3回開催され、第1回は『ときめきメモリアル』のお題に4名、第2回は『スターラスター』のお題に6名、第3回は『ディシプリン*帝国の誕生』のお題に9名のクリエーターが参加し、作品を発表しました。いずれも、お題が決まってから48時間以内に移植ゲームを作って公開するという過酷なルールのもと、実施されています。
その後、『たんしおレモン』のくろすけ氏が『ひとりむりげー』を単独開催、続いて『無料ゲームで遊ぼう!』のケン氏、『taqoo.is.land.to』のたくぅ~☆氏が各自で『ひとりむりげー』を開催するなど動きがあったものの、複数クリエーターが一斉に参加する『むりげー』は、実に2ヵ月ぶりの開催となります。
お題の発表は、10月31日(土)の19時~20時ごろを予定。『Twitter』のmurigeeアカウント上に公開されます。イベント運営ルールは下記のとおり。
・ゲーム開発期間は“お題”発表から48時間以内
・“お題”は前回の最優秀者が決める
・最優秀者は出題者が決める
・オリジナルのゲーム素材は使わない
・ゲームは自分のサイトに公開
・ゲームコミュニティ『モゲラ』でも公開した作品でページビューを競う
第3回は『NEKOGAMES』の石井克雄氏が『STAR LAST 1 発で死ぬ』で第2回の最優秀者となり、『ディシプリン』のお題を発表しました。第3回の最優秀者を石井氏が決定し、その最優秀者が今回のお題を発表することになります。
今回は『Twitter』により、前回の最優秀者の発表からお題の発表、作品の公開まで実況される予定です。参加を検討しているFlashゲームクリエーターも、いち早く遊んでみたい読者の皆さんも、『Twitter』で“murigee”をフォロー(特定のアカウントの書き込みを受信すること)してみてはいかがでしょうか。もちろん、ガジェット通信でも第4回の詳報をお伝えします。お楽しみに!
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宮原俊介(エグゼクティブマネージャー) 酒と音楽とプロレスを愛する、未来検索ブラジルのコンテンツプロデューサー。2010年3月~2019年11月まで2代目編集長、2019年12月~2024年3月に編集主幹を務め現職。ゲームコミュニティ『モゲラ』も担当してます
ウェブサイト: http://mogera.jp/
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