OS X最新バージョンはネコ科ではなく『OS X マーベリック』 「ネコ科がもうないため次の10年はクマ」
本日2時から開催されたアップルの発表会。『OS X Mountain Lion』の後継OSに関してはOSの名前から発表された。しかし冒頭で「もうネコ科がないんですね」とコメント。そんなわけで次の10年は「熊」である。そんな最新OSXに名付けられたのが『OS X マーベリック』。
ウィンドウをまとめ、ほかに影響を与えないマルチディスプレイ、更にはCPU負荷を同じ環境で72%まで削減。
空きメモリも従来より少なくなるという正に”至れり尽くせり”なOSと発表された。メモリ管理に関してはソフトウェアにより使われていない部分を、OSが圧縮し削減するのだという。
Safariの変更点としてはスクロールが毎秒60フレームでの滑らかかつ高速なスクロールを実現。Java実行速度も最適化されており、Google ChromeやFirefoxよりも勝っており、スクロールしながらシームレスに読み込むのでページの閲覧も快適なのだという。
そんなアップルの基調講演はまだ続いている。続報が入り次第お届けしたい。
※この記事は、ゴールドラッシュの「ソル」が執筆しました。[リンク]
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