【連載コラム】遊津場の関西アーティスト週報vol.29「今日はどんなフライトの気分?AIRCRAFT」
こんにちは。神戸在住の音楽キュレーター、遊津場(ゆつば)です。普段は邦ロック系インディーズアーティスト情報をSNS、メディア寄稿、自主イベント開催など、様々な手法で発信する活動をしています。
そして今回、OTOTOYで私のメインの活動地域である関西エリアで活躍する若手アーティストの様々なトピックを発信する機会をいただきました。 これを読めば、関西邦ロックシーンの最前線が分かります。どうぞ、ご贔屓に。
「今日はどんなフライトの気分?AIRCRAFT」
大阪の”alternative garage pop”を鳴らす4ピースロックバンド・
過去にはインディーズアーティストの全国規模のコンテストでグランプリも獲得している彼ら。元々私はその前にOSAKA MUSEのブッカーにオススメのバンドとして紹介されて、このバンドを知りました。その後に見に行ったライヴは少しステージが高い所というのもあり、先輩に囲まれる中で、本当に爆撃機のように次々と強い音をフロアに落として非常に盛り上がりました。ただその最初の衝撃の印象があまり強く残る日々だったのですが、今年7月の見放題でライヴを見た時に、その初期衝動を超える地力のあるパワフルなサウンドと、とても息の合った楽しいグルーヴ感が伝わってきて、今はその日のライヴが一番良かったと記憶しています。初見らしきお客さんも、そのメンバーの笑顔にとてもメロメロになってましたし。立ち位置なども変わっていっている風に思いますし、本当に工夫していることが伝わります。
そういう音に真っ直ぐなところが伝わっているからでしょう。ライヴハウスだけでなく、個人イベンターにもとても好かれているイメージです。どんなジャンルにも対応型なので、J-POPやギターロックが好きなに人にも、快適なフライトをお約束する彼らへの搭乗をお待ちしております。
インフォメーション
・遊津場SNS
X:https://x.com/sakidori_yutuba?t=R1J43f6okqiZ7g2bqGn7PQ&s=09
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