【鳥取県米子市】「ひらぎの 米子支店」に震度7の揺れを体感できる地震体験車登場!地震対策を考える
島根県松江市に本社を構える「ひらぎの」は、地震体験車による震度7の揺れを体感できる地震体験イベントを、「ひらぎの 米子支店」で11月9日(土)に開催する。
同イベントの参加費は無料で、Webサイトおよび電話にて予約を受け付け中だ。
震度7を想定した揺れを体験できる
「ひらぎの 米子支店」に登場するのは、住友ゴム工業が派遣する地震体験車。派遣依頼が半年先まで埋まっているという地震体験車による、地震体験イベントを1日限定で開催する。
同イベントでは、南海トラフ予測波の震度7を想定した揺れを実際に体験可能。参加者は、同イベントを通じて住まいに制振装置を設置する理由を知ることができる。
同イベントの開催時間は10:00~16:00で、30分区切りの計10回、およそ3分間の地震体験を実施。時間を指定して予約できる。なお、妊婦および2歳未満の子どもは乗車できない。
また、イベント当日はキッチンカーが登場し、来場特典として「噂の豚まん」をプレゼントする。
「ひらぎの」の家づくり
「ひらぎの」は、昭和52年1月1日(土)の創業以来、山陰の気候風土に合わせた家づくりを数多く手がけ、地元企業ならではの豊富な経験とノウハウを蓄積してきた。
5月からは、新築住宅に住宅用制震装置「MIRAIE(ミライエ)」を標準搭載。住友ゴム工業の調査によると、「MIRAIE」は熊本地震で全壊・半壊0の実績を持つという。
「MIRAIE」の特徴は、揺れに耐える耐震性だけでなく、揺れによるダメージを抑えるための制震の仕組みがとれた制震ユニット工法であること。特殊高減衰ゴムを使用した制震ユニット工法で、揺れ幅を最大95%低減するとともに、振動エネルギーを熱に変換し吸収するという。
また、1階に4ヵ所(※1)のみの設置で制震効果を得られることや、制震効果が90年間(※2)持続すること、メンテナンスが不要なことなども特徴だ。
「ひらぎの」は今後も、利用者に満足してもらうことを「最大の喜び」と考え、日々住宅性能の向上と技術を進化させ、「満足して頂ける家づくり」を目指していくとしている。
この機会に、地震に備える「耐震」「制震」について学んでみては。
■地震体験車イベント開催概要
開催日:11月9日(土)
開催時間:10:00~16:00
会場:株式会社ひらぎの 米子支店
住所:鳥取県米子市両三柳2900-11
参加費:無料
予約URL:https://www.hiragino.com/event/12702
※1: 延床面積140㎡以下の平屋、及び2階建て住宅の場合(多雪地域除く)
※2:住友ゴムによる促進劣化試験の結果による(高減衰ゴムダンパー部分)
(Higuchi)
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