【オフィシャルレポ】内田雄馬、姉・内田真礼を迎えた初対バン
【以下、オフィシャルレポート】
会場が暗転し、期待感を煽るオープニング映像が流れると、内田雄馬・内田真礼の2人がステージに登場。この対バンライブのために用意されたテーマソング『Chemi-story』からライブはスタート。その後は内田雄馬のダンスナンバー『DangeR』、内田真礼は「Wow wow」の掛け声で会場と一体になる『ロマンティックダンサー』をそれぞれ披露。お互いの個性がぶつかり合う幕開けに会場は熱気に包まれる。
その後は内田真礼のソロパートパートへと移る。『youthful beautiful』『創傷イノセンス』とアーティストとしての代表曲が繰り出され、「みなさん、こんにちは内田真礼です！ “VS YUMA 001- 内田真礼”へようこそお越しくださいました！ 内田真礼が先陣をきらせていただきます！ ツーマンの対バン形式ということで、弟の雄馬とみなさんを興奮の渦に巻き込んでいきたいと思います！ 一緒に楽しんでいきましょう！よろしくお願いします！」元気いっぱいに挨拶。次の『Smiling Spiral』の振り付け講座を踏まえて、『take you take me BANDWAGON』へと続き、『モラトリアムダンスフロア』では会場のファンによるスマホ撮影OKコーナーを実施する一幕もあった。アップテンポな楽曲にあわせて一体感のある充実した空気が流れていく。会場の熱気も更に増したところで、『c.o.s.m.o.s』『セツナ Ring a Bell』『ストロボメモリー』の3曲をパフォーマンス。個性的な作家陣が手掛けたサウンドが奏でられた後の会場の温かい空気に、「ありがとう！雄馬のファン、真礼のファン、私達のファン！ 雄馬のファンは内田雄馬って言うんだよね、そうするとみんなは内田雄馬だから、私は（みんなの）姉さんってこと！？」 と内田雄馬の話題で会場が沸き立つ。「ということで、ここで弟の曲を歌いたいと思います！ 昨日とは違う曲を歌います！」という言葉をきっかけに続いたのは内田雄馬の10枚目のシングル『Congrats!!』。内田真礼自身も好きだと公言している楽曲のパフォーマンスに会場からは歓喜の声があがる。『ギミー！レボリューション』へと続き、最新アルバムの収録曲『RADIAL CITY』などラストスパートを駆け抜け、全15曲のソロパートの披露が終了した。
9月25日（水）にデジタル配信されたばかりの『Carnival』MV本編とオフショットを交えた転換映像が流れた後は内田雄馬のパートへ。『Horizon』『Hope』の2曲を伸びやかに歌い上げる。「“VS YUMA 001”へようこそ！ 後半戦は内田雄馬がお届けしています！ 姉さんの熱い熱いステージでした。昨日から幸せな時間をいただいています。今日はもっともっと熱く楽しい時間にしていきましょう！ よろしくお願いします！」と会場に向けて呼びかける。「更に加速して盛り上げていきますよ！ 次はこの曲を聞いてください！」というきっかけで始まったのはマイクスタンドをキックする定番パフォーマンスのある『Over』、ダンスパフォーマンスが光る『ERROR』『Loser』を3曲連続で披露。会場と振り付け講座を行って披露した『VIBES』、続けて『Relax』『スタートライン』『Happy-go-Journey』を立て続けにパフォーマンスし、会場の空気をしっかり包んでいく。「『Happy-go-Journey』は『とんでもスキルで異世界放浪メシ』という作品のエンディング曲で、姉さんとも共演をした作品でした」と話し、キャラクターと性格が似ていることや姉弟エピソードに花を咲かせた。「今日の対バンは姉さんが相手ですからどういうライブをしたら良いか考えていました。次は内田真礼のカバーを歌います！ 昨日は『c.o.s.m.o.s』を歌いましたが、今日はこの曲が良いんじゃないかと思います！」というきっかけで始まったのは内田真礼のデビューシングルから『創傷イノセンス』。ファンからのリクエストも多かった楽曲だけに会場のリアクションも大きく、更に会場のボルテージが上昇していく。同じく自身のデビューシングル『NEW WORLD』へとつなぎ、『ものたんない』では会場のファンによるスマホ撮影OKコーナーを実施。撮影コーナーが一段落したあとは来年2025年3月1日（土）に対バンライブ第2弾『YUMA UCHIDA LIVE “VS YUMA 002- 岡崎体育”』が開催されることがお知らせされた。対バン相手となるアーティスト・岡崎体育からの映像コメントも流れ、内田雄馬は「お相手は岡崎体育さんです！ なんと！ 岡崎体育さんと私、面識はないんですけど、この『VS YUMA』ではいろんなアーティストの方と交流をするというテーマでやっていますので、今回オファーさせていただき快諾をいただきました。今から楽しみです。このツーマンライブ来てくれますよね！？ お待ちしています！」と意気込みを話した。ソロパートのラストスパートを告げると、『SHAKE！SHAKE！SHAKE！』『Congrats!!』と内田雄馬のアップテンポナンバーが2曲連続で続き、冒頭を含めたソロ歌唱15曲が終了。
会場のアンコールの声を受け、内田雄馬と内田真礼が再びステージへ。9月25日（水）にデジタル配信され、10月30日（水）にCDリリースを控えるコラボシングルから『Carnival』を披露。まさにお祭りな今回のイベントと会場の熱気に後押しされ、2人のパフォーマンスも更に勢いづく。今回のライブを振り返り、内田雄馬は「こうして姉弟2人でライブをする日がくるとは思わなかったです。『創傷イノセンス』のカバーの後に『NEW WORLD』を歌いましたが、だいぶ方向性が違うなと改めて思いました」と話し、内田真礼のデビュー曲のMVの話題に触れつつ、「方向性の違いも見えたし、重なるところもあれば違うところもあって、それは姉弟の仲が良いからかと思います」と家族エピソードと姉弟の仲の良さが伝わる温かな空気に会場中が包まれる。ラストは同コラボシングルに収録されている『BIG LOVE』の披露になるが、ここで嬉しいサプライズが。楽曲の作曲を担当したオーイシマサヨシがステージへ登場。2人との関係性も深いオーイシマサヨシを交えて、まさに大団円ともいえる『BIG LOVE』が披露され、多くのファンに見守られながら実の姉で声優アーティストの内田真礼を迎えた内田雄馬の初の対バンライブは大盛況で幕を閉じた。
フォトギャラリー
フォトギャラリーはこちらからご覧いただけます
photo:ウチダアキヤ
ライヴ情報
公演名：YUMA UCHIDA LIVE “VS YUMA 001- 内田真礼”
日時：
9月28日 (土) 18:00開場 / 19:00開演
9月29日 (日) 15:00開場 / 16:00開演
会場：神奈川県・パシフィコ横浜 国立大ホール
オンライン配信情報
配信日時：2024年9月29日（日）16:00～
アーカイブ配信：2024年10月6日（月）23:59まで
9/29（日セットリスト
M1.Chemi-story（内田雄馬×内田真礼）
M2.DangeR（内田雄馬）
M3.ロマンティックダンサー（内田真礼）
＜内田真礼パート＞
M1.youthful beautiful
M2.創傷イノセンス
MC
M3.Smiling Spiral
M4.take you take me BANDWAGON
M5.モラトリアムダンスフロア
MC
M6.c.o.s.m.o.s
M7.セツナ Ring a Bell
M8.ストロボメモリー
Short MC
M9.Congrats!! (Cover)
M10.ギミー！レボリューション
MC
M11.RADIAL CITY
M12.Applause
M13.透明な合図
M14.LIFE LIVE ALIVE
＜内田雄馬パート＞
M1.Horizon
M2.Hope
MC
M3.Over
M4.ERROR
M5.Loser
MC
M6.VIBES
M7.Relax
M8.スタートライン
M9.Happy-go-Journey
Short MC
M10.創傷イノセンス(Cover)
M11.NEW WORLD
M12.ものたんない
MC
M13.SHAKE！SHAKE！SHAKE！
M14.Congrats!!
＜ENCORE＞
EN1.Carnival（内田雄馬×内田真礼）
EN2.BIG LOVE（内田雄馬×内田真礼×オーイシマサヨシ）
アーティスト情報
- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。
