デポルターレ・テクノロジーズの健康経営法人プログラム「habit5%」で丸ビルvs.新丸ビル 体力測定対抗戦_ゲーム感覚で楽しく体力チェック、従業員同士の連帯感もアップ
就活生やその親たちに「将来、どんな企業に就職したいか、就職させたいか」と聞くと、「従業員の健康や働き方に配慮している」がトップで、健康に配慮している会社が、就職したい会社になっている(経済産業省調べ)。
こんなデータからも、社員・従業員の健康は、業務効率化やモチベーション、社内コミュニケーションの活性化に直結し、健康な職場環境づくりは企業経営に欠かせない。
従業員約100人 体力測定対抗戦
こうした健康経営に向けて、パーソナルトレーニングジム「デポルターレクラブ」を運営する株式会社ポジティブのグループであるデポルターレ・テクノロジーズが、まちぐるみ、いや、ビルぐるみで取り組む新たな健康サポートプログラムを展開した。
デポルターレクラブとアライアンス提携する三菱地所が抱える丸ビル・新丸ビルの就業者を対象に、9月25日、体力測定対抗戦「MARUNOUCHI WELLNESS BUILD UP PHYSICAL PERFORMANCE DOCK 2024」を開催したのだ。
これはデポルターレ・テクノロジーズが提供している法人向けの健康サポートプログラム「habit5%」の一環で、参加者たちはビル対抗でスコアを競いながら、楽しく自身の身体状態をチェックした。
健康法人プログラム「habit5%」とは?
「habit5%」は、パーソナルトレーニング業界のトップランナーであるデポルターレクラブが、実績ある個人健康プログラムを法人向けに最適化したプログラム。
導入に際しては、専門家との話し合いで、さらに企業ごとにカスタマイズしたプログラムが提供されるという。
多くの気づきがあるコンサルティング、運動プログラム、栄養、睡眠、メンタルサポートなど、豊富なウェルネスセッションなど、さまざまなコンテンツの引き出しを用意し、従業員の健康向上と生産性向上につなげる。
「現時点の自分の体力を正確に知り改善へ」
「「habit5%」では、デポルターレクラブでのパーソナルトレーニングや、社内で行うトレーニングプログラムを活用し、数々の企業の健康課題を解決してきました。
今回実施する『フィジカルパフォーマンスドック』は、この実績と経験を活かし生まれたもので、トップアスリートも使う最新機器を導入し体力測定することで、現時点の自分の体力を正確に知り、改善に向けた対策を行うものです」(デポルターレ・テクノロジーズ 竹下雄真 代表取締役)
従業員同士の連帯感アップ、交流も
今回の「MARUNOUCHI WELLNESS BUILD UP PHYSICAL PERFORMANCE DOCK 2024」(9/25 @丸ビル)では、丸ビル・新丸ビルの就業者様約100人が、丸ビル・新丸ビル敷地内のさまざまな場所で20mスプリント/プロアジリティラン/垂直跳&ヤードスティック/リアクションテスト/シャトルラン(持久走)の5種目の測定にチャレンジ。
測定結果は即日その場で集計し、自身のスコアや点数が表示。
丸ビル・新丸ビル対抗でスコアを競うほか、個人賞も用意し、参加者たちはゲーム感覚で楽しみ、従業員同士の連帯感アップに加え、両ビルの交流も生まれた。
「人間ドックと同じように定着を狙う」
ポジティブは、こうした「フィジカルパフォーマンスドック」の実績を重ね、今後アプリケーションと連動させた体力測定・運動習慣をゲーミフィケーションとして楽しめるようにアップデートしていく予定で、将来的には、人間ドックと同じように企業が継続して実施する健康プログラムとしての定着を狙うという。
大手デベロッパーのジム運営も複数受託
デポルターレクラブは、麻布台ヒルズにフラッグシップジムを運営。
これまで多くの著名人、アスリートのウェルネス、パフォーマンスアップをサポートしてきた。
「健康を習慣化させる」ことにフォーカスしたユニークで圧倒的なノウハウは従来型の単なる施設としてではなく、“ワーカー”と“ジム”のエンゲージメントを高める解決策として評価され、大手デベロッパーのジム運営も複数受託している。
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