ジャーニーのアーネル・ピネダ、ライブでの批判を受けて脱退の判断をファンに委ねる
ジャーニーのボーカル、アーネル・ピネダは、ファンに自身の運命を委ねている。
現地時間2024年9月22日、ピネダは、ジャーニーの【ロック・イン・リオ】でのパフォーマンスに対する批判に反論し、同ライブ中にイヤー・モニターに苦戦している様子を捉えた動画を公開した。 これにより、彼は「Don’t Stop Believin’」のパフォーマンスで、何度か音程を外している。
「この世で私以上にこのことに打ちのめされている者はいません。自分がしてきた千の正しいことが、これ(しかも【ロック・イン・リオ】という場所で)が原因で忘れ去られてしまうなんて、本当に驚くべきことです……精神的にも感情的にも、すでに苦しんでいますし、今も苦しんでいます……でもきっと大丈夫になるでしょう……」と彼は書いた。
さらにピネダは、もしファンが彼の脱退を望むならバンドを去ると宣言し、「Stay(留まる)」か「Go(去る)」のどちらかをコメントし、投票するよう求めた。「GOが100万件に達したら……私は永久に戻りません……皆さん、やってみますか?」と彼は付け加えた。
多くのコメントは、2007年にジャーニーに加入したピネダを支持するものだ。バンドのギタリスト、ニール・ショーンもコメント欄でピネダを擁護し、「アーネル、そんなブログには耳を貸すな。みんな腐敗している。君は最高だ!」と励ましたと、アルティメット・クラシック・ロックが報じている。
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