【千葉県船橋市】市立船橋高校の生徒が市特産の小松菜を使ったソーセージを製造!文化祭などで味わえる

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【千葉県船橋市】市立船橋高校の生徒が市特産の小松菜を使ったソーセージを製造!文化祭などで味わえる


老舗食肉卸の「小川畜産食品」は、同社のグループ企業でハム・ソーセージなどの製造・販売をする「Farm plus」の工場に船橋市立船橋高校の生徒有志が訪問し、「Farm plus」の技術支援のもと船橋市特産の小松菜を使ったチキンソーセージを製造したことを発表した。

製造したチキンソーセージは、同校の文化祭「α祭 文化の部」にて、「α(アルファ)ドッグ」として数量限定で販売される予定となっている。

なお、「αドッグ」の商品製造は、「オカムラホーム」「ケイアンドティー(自家製 ハム ソーセージ 俊五郎)」「オカムラ イズ(入母屋珈琲)」3社の企画に賛同し、「Farm plus」が参画している。

鮮やかな緑色のオリジナルのソーセージが完成


市立船橋高校商業科では、「資格取得」「インターンシップ・高大連携」「実践教育」を3つの柱として掲げている。今回の「Farm plus」でのチキンソーセージ製造は、「実践教育」の中の「企業と連携した商品開発」の取り組みとして行われ、同校商業科1年の生徒4名が参加した。


一般的にソーセージは豚肉で製造されるが、今回製造されたソーセージは、スポーツ強豪校として知られる同校こだわりのポイントとして良質なタンパク質をヘルシーに摂取できる鶏肉を使用している。


また、地産地消でSDGsに貢献したいとの思いを受け、「ケイアンドティー」が船橋市産の小松菜パウダーの調達およびスパイスを監修。船橋市産の小松菜のパウダーを配合した、緑色が鮮やかなオリジナルのソーセージが出来上がった。

文化祭や「ふなばし市民まつり」などで販売

チキンソーセージは、船橋市内の「入母屋珈琲 津田沼店」にてホットドッグに加工され、9月13日(金)・14日(土)に開催される市立船橋高校の文化祭「α祭 文化の部」にて「αドッグ」として数量限定で販売予定。なお、一般公開は14日(土)のみとなっている。

また、9月28日(土)の「ふなばし市民まつり」、10月19日(土)の千葉ジェッツ試合会場でも数量限定で販売予定だ。

小川畜産食品について

小川畜産食品は、昭和13年(1938年)に小川商店として創業。食肉のサプライヤー事業をメインに、中間流通や直営外食店の運営、精肉小売、生産事業など幅広いビジネスを展開している。また近年では、海外への輸出事業なども含め、「食」に関わる総合的な事業の拡充を推進している。

「α祭 文化の部」や「ふなばし市民まつり」、千葉ジェッツの試合に足を運び、船橋市特産の小松菜を使ったソーセージを味わえる「αドッグ」を試してみては。

小川畜産食品HP:https://www.ogawa-group.co.jp

(ソルトピーチ)

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