【読めたらスゴイ!】「御簾貝」とは一体何のこと!?ウミウシの仲間ですが・・・この漢字を読めますか?
「御簾貝」という漢字、あなたは読むことができますか?
「貝」という漢字が含まれていますが・・・、なにをあらわしているのでしょうか?
この「御簾貝」が何と読むのか、ヒントも出しますので読み方を考えてみてください!!
「御」「簾」「貝」の基本の読み方
まずは、「御」「簾」「貝」それぞれの漢字の読み方を見ていきましょう。
カタカナは音読み、ひらがなは訓読み(送り仮名)です。
御:おん・お・み・おさ(める)・ギョ・ゴ
簾:す・すだれ・レン
貝:かい・バイ
この通常の読みから、「御簾貝」の読み方に思い当たるものはありましたか?
「御簾貝」の正しい読み方は?
「御簾貝」、その正しい読み方は「みすがい」でした!
「御簾貝(みすがい)」は、ウミウシの仲間。
ウミウシの多くは、貝が退化していますが、「御簾貝」は例外的にはっきりと巻貝を背負っているのが確認できます。
「御簾貝」という名前は、背負っている貝に入っている横縞模様が、平安時代の貴族などが用いていた御簾を連想したことからきたのだとか。
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