SOIL&“PIMP”SESSIONSと椎名林檎、〈殺し屋〉コラボ作の全容公開
SOIL&“PIMP”SESSIONSと椎名林檎
今年で現メンバーが揃って10周年となるSOIL&“PIMP”SESSIONSが、椎名林檎とのコラボ・シングル“殺し屋危機一髪”を6月26日にリリースすることが決定した。
SOIL&“PIMP”SESSIONSと椎名林檎
“殺し屋危機一髪”ジャケット画像
RHYMESTERを迎えたタワーレコード限定シングル“ジャズィ・カンヴァセイション”に続く、アニヴァーサリー・イヤー企画の第二弾に当たる本作は、〈SOIL&“PIMP”SESSIONSと椎名林檎〉というアーティスト名で制作されたもの。表題曲“殺し屋危機一髪”は、椎名が作詞、作曲は椎名とタブゾンビが共作、編曲は斎藤ネコが担当しており、ストリングスやティンパニー、ハープといったこれまでのソイルには無い楽器を導入した、両者の音楽性が交じり合う意欲作となっている。近年親交を深めてきた両者らしい息の合ったコラボと言えそうだ。
さらにPVは映像作家の児玉裕一が監督を務め、豪華客船を舞台とした物語仕立ての作品に。ソイルのメンバーが扮する個性的な6人の殺し屋と、椎名が演じるすべてを操る女の駆け引きがクールに描かれている。こちらはYouTubeやGyaO!にて公開中。
シングルには、“ピンプパンサー”“Spy High”というインスト2曲をカップリングで収録。初回生産分はスリーヴケース仕様となり、特典として特製B2サイズのポスターが封入される。確実に入手したい人は早めに予約しておこう!
〈SOIL&“PIMP”SESSIONSと椎名林檎 “殺し屋危機一髪”収録曲〉
1. 殺し屋危機一髪 (作詞:椎名林檎/作曲:椎名林檎、タブゾンビ/編曲:斎藤ネコ)
2. ピンプパンサー(instrumental) (作曲:タブゾンビ/編曲:SOIL&“PIMP”SESSIONS)
3. Spy High (instrumental) (作曲:社長/編曲:SOIL&“PIMP”SESSIONS)
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