【読めたらスゴイ!】「朱欒」とは一体何のこと!?ブンタンやボンタンとも呼ばれる果物ですが・・・この漢字を読めますか?
「朱欒」という漢字、あなたは読むことができますか?
爽やかな香りのする柑橘類のことですが・・・。
この「朱欒」が何と読むのか、ヒントも出しますので読み方を考えてみてください!!
「朱」「欒」の基本の読み方
![](https://getnews.jp/extimage.php?c5c291d86b0d61fa30cc451ece2dc2db/https%3A%2F%2Ffundo.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2024%2F08%2Fnandokuzabon2.png)
まずは、「朱」「欒」それぞれの漢字の読み方を見ていきましょう。
カタカナは音読み、ひらがなは訓読み(送り仮名)です。
朱:あか・あけ・シュ・ス
欒:まる(い)・まど(か)・おうち・ラン
この通常の読みから、「朱欒」の読み方に思い当たるものはありましたか?
「朱欒」の正しい読み方は?
![](https://getnews.jp/extimage.php?b38813ceee50a4299afdb10e5c78af01/https%3A%2F%2Ffundo.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2024%2F08%2Fnandokuzabon3.png)
「朱欒」、その正しい読み方は「ざぼん」でした!
![](https://getnews.jp/extimage.php?7c0297e40f911ff5d6283d13248b39de/https%3A%2F%2Ffundo.jp%2Fwp-content%2Fuploads%2F2024%2F09%2F25993029_m.jpg)
「朱欒(ざぼん)」は柑橘類の一種で、「文旦(ブンタン)」や「ボンタン」と呼称されることもあります。
果皮は厚く酸味があり、果肉を生食するだけでなく、分厚い皮を砂糖漬けにして食べられる事もあります。
果肉が赤色をしているため、赤を意味する「朱」と丸さを意味する「欒」を組み合わせ、中国で「ざぼん」と名付けられたのが日本に伝わり定着しました。
![FUNDO](https://px1img.getnews.jp/img/archives/2023/01/fundo_Icon_120px.png)
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