【ジャガイモ大量消費】これより美味しいポテトサラダの作り方あんの?

みなさま、新じゃがの美味しい季節ですね。芋掘りしたり買い込んだりして、ジャガイモが余っているご家庭も多いのではないでしょうか?
今回はジャガイモを大量に消費できて、かつ、「世界一美味しい」と自画自賛しているポテトサラダの作り方をご紹介します!
ポテトサラダの材料

・ジャガイモ……中~大サイズ5個ぐらい(500gほど)
・ベーコン……3~4枚
・玉ねぎ……大サイズ2分の1~1個
・コンソメキューブ……2~3個
・マヨネーズ……大さじ2~3
・牛乳……大さじ2(なくても良い)
・塩、コショウ……少々
上記分量は目安です。好きに変えていただいて大丈夫です!
ポテトサラダの下準備
■玉ねぎ
玉ねぎは「医者いらず」と言われるほど、健康成分を豊富に含むスーパー野菜です。
その健康成分は空気に晒すと増幅されるそうな。なので、玉ねぎを薄くスライスしてその辺に放置しておきます。
■ジャガイモ
ジャガイモは皮をむいて角切りにします。アク抜きのため、切ったそばから水に漬けていきます。

全部漬け終わったら水を2回ほど入れ替えて洗い、アク抜き完了です。
■ゆで卵
ゆで卵はタルタルソースに入ってる感じの角切りにしておきます。
ポテトサラダを作る
①鍋にたっぷりの水を入れ、ジャガイモとコンソメを入れて火にかけます。
スープが黄金色に色付くぐらいコンソメを入れると良いです。


コンソメスープで芋を煮る。
これがこのレシピの最大にして唯一のポイントです。
あとは別になんてことない普通のポテトサラダの作り方が続きます。
出オチレシピですね。
②ジャガイモを煮ている間に並行してベーコンを炒めます。

ベーコンがこんがりと焼けたら火を止め、スライスした玉ねぎを投入します。

ベーコンの旨みを玉ねぎに吸わせるとともに、予熱で火を通すことで玉ねぎの生のシャキシャキ感はそのままに、辛みを飛ばして甘みを引き出します。
玉ねぎに火が入りすぎないように注意です!
③ジャガイモがスッと竹串しが通るぐらいの柔らかさに茹で上がったらザルにあけます。


(ゆで汁はとっておき、好きな具材を入れてコンソメスープとして頂きます!)
④温かいうちにジャガイモを潰します。後で他の具材を混ぜるときにそこでもかなりマッシュされるので、潰しすぎ注意です!
ジャガの形を保ったホクホクタイプのポテトサラダが好きな人は、この潰し作業は省いてください。
私は「食感のアクセントとして少し粒ポテトが入ったマッシュポテト」が好きなので、「多少コロコロ芋も混ざってる」ぐらいの潰し具合にしました。

④潰したジャガイモに玉ねぎ、ベーコン、ゆで卵、マヨネーズ、牛乳、塩、コショウを加えてよく混ぜ合わせます。
※牛乳を入れるとかなりマッシュ感が出るので、粒がしっかりしたホクホクタイプのポテトサラダが好きな人は牛乳は省いてください。

味見をして問題なければ完成です!

世界一美味しいポテトサラダ

コンソメで煮ているのでジャガイモにしっかりと味が染みこんでおり、しっとり滑らかクリーミーで、でもホクホクしていて、本当に美味しいのです!
ポテトサラダはあまり好きではなかったのですが、この作り方をするようになってから大好きになりました!
マジで「世界一旨い! 天才かよ?」 って思います。
今回のレシピの分量で1kgぐらいポテトサラダができますが、1人でペロッと食べてしまいます。美味しいからね。
そのまま食べてヨシ! トーストに塗ったり、サンドイッチにして食べてももちろんヨシ! です。
餃子の皮に包んで揚げればベーコンポテトパイにもなります!!
大量に作り置いておくと便利ですので、よかったらお試しください(・∀・)
※画像は全て筆者撮影
(執筆者: ゆずくん)

- ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
- 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。