【茨城県常総市】「第57回常総きぬ川花火大会」&防災シンポジウム「防災2024JOSO」を開催
茨城県常総市では、「第57回常総きぬ川花火大会」や、防災シンポジウム「防災2024JOSO」が開催される。詳細をチェックしよう。
常総の秋の夜空を約13,000発の花火が彩る
「第57回常総きぬ川花火大会」が、9月21日(土)の18:30~19:50(予定)に、常総市水海道橋本の鬼怒川河川敷及び橋本運動公園で開催される。
「第57回常総きぬ川花火大会」では、全国の有名な花火師たちが共演し、常総の秋の夜空を彩り、多くの市民や来場者に感動を届ける。
予定打ち揚げ総数は約13,000発で、花火のプログラムは、ナイアガラ富士などのオープニング花火、メッセージ花火、ファイヤーアートコンテスト、ミュージックスターマインほか。荒天の場合は、翌日に順延となる。
■小学生以下は自由席の入場が無料に
今回は、常総市が推進する「こどもまんなかまちづくり」の一環として、地域の伝統行事である花火大会を親子で楽しめるよう、市民も市外の人も、有料観覧席のひとつである自由席への小学生以下の入場が無料となった。
常総市ではこの取り組みを今後も継続し、さらに発展させるために、ふるさと納税制度を活用して自治体が行うクラウドファンディング「ガバメントクラウドファンディング」に挑戦している。
また、観覧席と駐車場は前回同様有料だが、今回の花火大会では、左岸・右岸の両側に無料エリアも用意される。
■チケット発売中
チケットは、商工観光課のほか、CNプレイガイドやファミリーマート・セブンイレブンの店内のマルチコピー機、またはインターネットで、大会当日まで購入することができる。なお、商工観光課でのチケットの販売は8月30日(金)までとなっている。
詳しい情報は「常総きぬ川花火大会」ホームページで確認を。
「第57回常総きぬ川花火大会」で秋の思い出を作ろう!
常総きぬ川花火大会 ホームページ:https://joso-hanabi.jp
「防災2024JOSO」を開催
また、「地震」をテーマにした参加費無料の防災シンポジウム「防災2024JOSO」が、9月8日(日)の10:00~12:00、常総市生涯学習センター ホールで開催される。
■9月10日は「常総市防災の日」
常総市では、9月10日を「常総市防災の日」と制定し、市民の防災への意識向上を推進するため、毎年直近の日曜日に防災シンポジウムを開催している。
今年は、1月1日に発生した能登半島地震を考慮し、「地震」をテーマにしたシンポジウムが開催される。
■当日のスケジュール
当日は、9:30に受付開始、10:00から、常総市長、議長、国会議員、県議会議員、下館河川事務所による開会の挨拶と、常総広域消防本部、西南広域消防本部、常総警察署、市議会議員の来賓紹介が行われる。
10:20からは、国立研究開発法人 防災科学技術研究所の総合防災情報センター長・臼田裕一郎氏による基調講演「能登半島地震を踏まえ、改めて地域防災を考える」を開催。
11:10からは、「防災DX(デジタル技術を活用した地域防災)を進めるために」をテーマにパネルディスカッションが実施される。
この機会に、防災への意識を高める「防災2024JOSO」に参加してみては。
■常総市生涯学習センター
住所:茨城県常総市水海道天満町4684番地
(yukari)
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