飛騨高山で130年の歴史を誇る「⾓⼀」が、伝統の味噌と醤油を使ったドレッシング発売
岐⾩県⾼⼭市に本社を置く⽇下部味噌醤油醸造(屋号:⾓⼀)は、「ゆず味噌ドレッシング 150ml」と「たまねぎ醤油ドレッシング 150ml」を8⽉26⽇(⽉)より公式オンラインストアにて販売している。
⾶騨⾼⼭で⽊桶仕込みの熟成味噌と醤油を製造
⾶騨⾼⼭の醗酵⽂化は、厳しい寒さで知られる北アルプスの気候と良質な雪解け⽔によって、いにしえより育まれてきた。
「⾓⼀」は、創業以来ほとんど製法を変えずに伝統から生まれる味わいを大切に守り続けており、⾶騨⾼⼭で130年以上愛され続けている。⾼⼭の⼤⾃然とともに歩みながら守り、受け継いできた昔ながらの⽊桶仕込みによる熟成味噌と醤油には、⻑年かけて蔵に住みついた「蔵の精」たちによる醗酵の深い旨みが宿っている。
木桶の中でじっくりと熟成させた味噌は、ステンレス製タンクで大量生産される市販のものとは異なる、芳醇な味わいだ。同社の味噌と醤油は、「朴葉みそ」「みたらし団子」「高山ラーメン」など、地元を代表するグルメにも多く使われている。
和と洋の調和から誕生したドレッシング
「蔵の精」と「⼈」との調和から⽣まれた伝統の味は、130余年の時を経て、「和」と「洋」の調和という新たな挑戦によって、⾶騨⾼⼭から世界へ。蔵⼈がこだわり抜いてようやく完成した「⾓⼀」⾃慢の2種のドレッシングが誕生した。
「ゆず味噌ドレッシング」は、蔵自慢の十割こうじ味噌と徳島県の実生のゆずを使用。⽶麹100%の味噌の⽢みと旨み、実⽣のゆずの⾹りと酸味のハーモニー。⼿間をかけて味噌を擂(す)ることで⽣まれる滑らかな⾷感と、⼝いっぱいに広がるゆずの華やかな⾹りの調和を楽しめる。
「たまねぎ醤油ドレッシング」は、無添加国産丸大豆醤油と高原野菜を使用。丸⼤⾖・⼩⻨・塩のみでつくられた無添加の本醸造醤油と、気温差の⼤きい⾼原で育ったたまねぎの優しい⽢みが溶け合った、⾶騨の伝統を感じさせる奥深い味わいに仕上がっている。
どちらも、内容量は150ml、価格は700円(税抜)。賞味期間は製造より8カ月となっている。
⾶騨⾼⼭で130年以上愛され続ける「⾓⼀」がこだわり抜いて完成させた「ゆず味噌ドレッシング」「たまねぎ醤油ドレッシング」を味わってみては。
日下部味噌醤油醸造HP:https://kusakabe-kakuichi.co.jp
日下部味噌醤油醸造オンラインストア:https://kusakabemiso.myshopify.com
(山本えり)
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