【連載コラム】AFAMooのCreative Life―第54回 “疾走感のあるダンスチューン” f5ve「Underground • アンダーグラウンド」

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【連載コラム】AFAMooのCreative Life―第54回 “疾走感のあるダンスチューン” f5ve「Underground • アンダーグラウンド」

みなさんこんばんは。Uilouという2人組音楽ユニットでのアーティスト活動と並行して、OTOTOYでニュース記事を書いているAFAMoo(アファム)と申します。今回も毎週日曜日に更新中のSpotifyプレイリスト「Tokyo Dance Pop」に掲載している新譜をトラックメイカー目線で解説します。本日取り上げるのは、f5ve「Underground • アンダーグラウンド」です。

f5ve「Underground • アンダーグラウンド」


本作はf5veが2024年7月12日(金)にリリースしたニューシングルです。トラックのプロデュースを手掛けたのBloodPop。疾走感のあるダンスチューンに仕上がっています。

楽曲は、エレクトロニックなシンセサイザーの音からスタート。そのまま曲が始まりますが、しばらくの間ドラムは一切入ってきません。少しずつ盛り上がっていき、38秒頃から4つ打ちのキックドラムが追加。BPM177という速さの4つ打ちと太いベースラインの組み合わせによって、一気に引き込まれます。その後ハイハットも加わり、どんどんダンサブルでレイヴ感のあるサウンドになっていきます。ちなみにレイヴというのは、野外や特殊な会場でダンスミュージックを流す音楽イベントやパーティーのことを指します。

現在のポップシーンにも4つ打ちの曲はたくさんありますが、ここまで速いBPMのものは少ないです。BPMが速い=オルタナティヴという印象になりがちですが、この曲はキャッチーでポップに仕上がっています。レイヴっぽいサウンドでタイトル通りアングラな側面もありつつ、幅広い年代の人が聴けるような親しみやすさもあるのが素晴らしいと思います。すごく中毒性があって、思わず踊り狂ってしまう楽曲です!

リリース情報

f5ve「Underground • アンダーグラウンド」

https://ototoy.jp/_/default/p/2196535

プレイリスト情報

“チカチカ地下地下チッカ地下”というフレーズが耳から離れない楽曲になっています。今週の新譜には他にも素晴らしい楽曲がたくさんありますので、プレイリスト「Tokyo Dance Pop」をチェックしてみてください。プレイリストの試聴とフォローは下記のリンクから!

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DTMコラム「AFAMooのトラックメイク入門」

「AFAMooのトラックメイク入門」というコラムもやっておりますので、こちらも合わせてチェックしてみてください!
https://ototoy.jp/news/118473

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