トラヴィス・ケルシー、ドイツ公演でテイラー・スウィフトが「So High School」を歌う姿を誇らしげに撮影

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トラヴィス・ケルシー、ドイツ公演でテイラー・スウィフトが「So High School」を歌う姿を誇らしげに撮影

 何度もテイラー・スウィフト【The Eras Tour】に足を運んでいるトラヴィス・ケルシーだが、すべての瞬間を覚えるため、ステージ上の恋人の映像を撮り続いているようだ。

 カンザスシティ・チーフスのタイトエンドであるケルシーは、現地時間7月17日にドイツのゲルゼンキルヒェンで行われた【The Eras Tour】を観覧し、彼の恋人であるスウィフトが「So High School」を歌う姿を誇らしげに撮影しているのをファンに目撃された。ある映像では、ケルシーがフェルティンス・アレーナの上層のボックス席に座り、『ザ・トーチャード・ポエッツ・デパートメント』に収録されているロマンチックな楽曲に合わせて頭を揺らし、スマートフォンで動画撮影しながらスウィフトに手を振っている。ファンは、この曲が確実に彼について書かれたものだと信じている。

 別のファンが撮影した映像では、ケルシーが「Style」の演奏中にスウィフトのダンスを真似している。彼は以前自身のポッドキャスト『New Heights』で「もう何度もショーを見ているので、気づくと客席で振り付けを真似していることがある」と話していた。コンサートの終わり近くに、スウィフトは再び「Karma」の歌詞を変更し、「カルマはチーフスにいる男だ/わたしのもとへまっすぐ帰ってくる」とケルシーに向けたメッセージを歌った。その後、ケルシーは近くのファンに手を振る彼女の手を握り、舞台裏から彼女をエスコートした。

 ファンの計算によると、ゲルゼンキルヒェンでのコンサートはケルシーがスウィフトの【The Eras Tour】に出席した13回目の公演で、彼がアローヘッド・スタジアムでの公演後にスウィフトに会おうとして失敗したことから始まった2人のラブ・ストーリーから1年が経った。スウィフトはフェルティンス・アレーナで計3回の公演を予定しており、その後7月末までにドイツのハンブルクとミュンヘンで公演を開催する。

 ドイツ以外では、ケルシーは最近オランダ・アムステルダムでスウィフトのパフォーマンスをパトリックとブリタニー・マホームズと共に観賞した。ブリタニーは、コンサート後に4人で楽しそうにダブルデートをしている写真を投稿した。

 その前に、ケルシーはスウィフトの英ロンドン公演にサプライズ出演し、ダンサーと共にステージに上がり、「I Can Do It With a Broken Heart」のパフォーマンスに参加した。しかし、今月末からチーフスがトレーニング・キャンプを開始するため、今後彼の【The Eras Tour】への参加は減るかもしれない。

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