【読めたらスゴイ!】「赤翡翠」とは一体何のこと!?宝石ではなく美しい生き物ですが・・・この漢字を読めますか?
「赤翡翠」という漢字、あなたは読むことができますか?
「翡翠」という漢字が含まれていますが、宝石の事ではないようですよ!
この「赤翡翠」が何と読むのか、ヒントも出しますので読み方を考えてみてください!!
「赤」「翡」「翠」の基本の読み方
まずは、「赤」「翡」「翠」それぞれの漢字の読み方を見ていきましょう。
カタカナは音読み、ひらがなは訓読み(送り仮名)です。
赤:あか・セキ・シャク
翡:かわせみ・ヒ
翠:かわせみ・みどり・スイ
この通常の読みから、「赤翡翠」の読み方に思い当たるものはありましたか?
「赤翡翠」の正しい読み方は?
「赤翡翠」、その正しい読み方は「あかしょうびん」でした!
「あかしょうびん」は、アジアを中心に生息する鳥「カワセミ」の仲間です。
カワセミが翡翠を思わせる青緑の姿をしているのに対して、「あかしょうびん」は赤褐色の体と緋色のクチバシを持つ鳥です。
「しょうびん」というのもカワセミの古名なので、古くはカワセミと別物とされていた訳ではないことが分かります。
繁殖期が梅雨時期に重なっており、曇り時や雨が降りそうな時に鳴く習性があることから「雨乞い鳥」「水乞い鳥」とも呼ばれています。
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