イトーヨーカドー・ヨークの店舗で、購入頻度が高い100品目の価格見直しを実施

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イトーヨーカドー・ヨークの店舗で、購入頻度が高い100品目の価格見直しを実施

店頭ポスター

イトーヨーカ堂は、7月1日(月)からイトーヨーカドー・ヨークの223店舗にて、日々の生活に欠かせない食料品と日用品の中から、購入頻度が高い100品目の価格の見直しを実施した。

第1弾とあわせ計171品目の価格を見直し

今回の価格の見直しは第2弾。イトーヨーカドーとヨークの統合によるオペレーション・販促・物流の効率化や、商品政策の統合による取り扱いアイテムの絞り込みが計画通りに進んでいることにより実現したという。

第2弾の価格見直し対象商品は、食料品30アイテム、日用品70アイテムの合計100品目。これにより、今年4月に実施した第1弾の71品目と合わせて、今年度合計171品目の価格を見直したことになる。

実施店舗は、イトーヨーカドー119店舗とヨーク104店舗の計223店舗。なお、一部取り扱いのない店舗がある。

ドレッシングや菓子の価格を見直し

価格見直しとなった商品の一部を紹介しよう。

「キユーピー 深煎りごまドレッシング 380ml」は、408円(税込)が397円(税込)、「ミツカン 味ぽん 360ml」は、213円(税込)が203円(税込)、「カルビー じゃがりこサラダ 57g」は、149円(税込)が127円(税込)、「亀田製菓 亀田の柿の種 6袋詰 180g」は、235円(税込)が224円(税込)、「三幸製菓 雪の宿 サラダ 20枚」は、181円(税込)が159円(税込)、「ブルボン アルフォートファミリーサイズ168g」は、278円(税込)が267円(税込)に改定。「クリニカアドバンテージハミガキ 130g」は283円(税込)、「ハローソフトパックティッシュ5個パック」239円(税込)で販売される。なお、税込価格は、軽減税率対象商品は消費税8%で表示されいる。

また、価格見直し率は、平均約10%の値下げ、値下げ幅約5%~20%。価格見直し対象品については、店頭販促物(店頭ポスター等)が目印となる。

「セブン・ザ・プライス」の品揃えを強化


また、価格見直し商品とともに、「セブン・ザ・プライス」の品揃え強化も引き続き進めている。2021年7月にイトーヨーカドーのオリジナルブランドとして誕生した「ザ・プライス」は、確かな品質を維持しながら、シンプルな商品作りの追求やコスト削減の工夫により、多くの利用者から好評で、2022年9月にはセブン&アイグループ共通のプライベートブランド「セブン・ザ・プライス」になった。

デザインの色を削減してコストを低減している点、物流と生産効率をあげて価格に還元する点、シンプルな商品作りを追求(納豆のたれやからしを入れていないなど)している点が特徴だ。

グループ各社で、いつも使う生活必需品の品質を維持したまま購入しやすい価格で提供することで、取り扱いアイテム数は当初の11アイテムから177アイテム(2024年5月末時点)にまで拡大。グループ累計販売金額は2024年3月に100億円を突破し、24年度中には200アイテムまでの拡大と累計販売金額200億円の突破を目指しているという。

販売店舗は、イトーヨーカドー、ヨークベニマル、セブン‐イレブン店舗の合計約12,000店だ。


デザインの色を削減することで価格に還元した「コーンマヨネーズパン」105円(税込)、


包装形態を変更し、配送効率を改善することで価格に還元した「冷し中華3食入」203円(税込)、


大容量サイズ(8個入)にすることで、製造コストをおさえ価格に還元した冷凍食品「北海道産じゃがいものコロッケ(8個入)」321円(税込)、


パッケージの色を削減し、配送効率を改善することで価格に還元した「除菌ウェットティッシュ アルコールタイプ(25枚入)」107円(税込)といった新商品も登場。

この機会に、イトーヨーカドー・ヨークの店舗に足を運び、価格が見直しされたアイテムや「セブン・ザ・プライス」の商品をチェックしてみては。

イトーヨーカドー公式HP:https://www.itoyokado.co.jp

(ソルトピーチ)

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