【富山県】日の出屋製菓産業の期間限定かき氷専門店「氷ささら屋」がOPEN!今年は4店舗に拡大

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【富山県】日の出屋製菓産業の期間限定かき氷専門店「氷ささら屋」がOPEN!今年は4店舗に拡大


2024年2月に創業100年を迎えた老舗米菓メーカー・日の出屋製菓産業の直営店「ささら屋」はこの夏、7月1日(月)から期間限定でかき氷専門店「氷ささら屋」をオープンする。

老舗米菓メーカーの夏季限定かき氷!今年は4店舗に拡大


しろえびせんべいでお馴染みの、日の出屋製菓産業。「氷ささら屋」は、同社の直営店「ささら屋」が夏に期間限定でオープンするかき氷専門店だ。昨年は「ささら屋」福光本店のみの出店だったが、今期は店舗を拡大。福光本店・立山本店・富山婦中店・高岡店の4店舗を展開する。

米菓にも欠かせない、水の美味しさを伝えるために


かき氷に使うのは、米菓作りにも欠かせない素材である、立山連峰の雪解け水の氷。地元・立山連峰から湧き出る雪解け水は、ミネラルが豊富でなめらかなくちどけが特徴だ。富山県の隣・石川県金沢市にある大正12年創業老舗の氷屋「クラモト氷業」に依頼し、特別な氷に仕立ててた。


二日以上時間をかけてじっくり凍らせた氷は、ゆっくりと攪拌しながら凍らせることで水の中に含まれているわずかな空気や埃、不純物が排出されている。そんな特別な氷からできるかき氷は、ふわふわで食べ応えたっぷりだ。


同社の米菓づくりには欠かせないものは、富山米と水。米菓では富山米の旨味を一番に味わってもらうことはできるが、二番目に大切な水の美味しさはダイレクトに伝わらない。そこで「ささら屋」は「おせんべいつくりに欠かせない水の美味しさをそのまま味わってほしい」との思いから、立山連峰の雪解け水をそのままかき氷に仕立てたという。

商品ラインアップ


「氷ささら屋」の商品ラインアップを紹介しよう。「いちごかき氷」1,300円(税込)は、富山県産いちごを使用したこだわりのオリジナルソースがたっぷりの逸品。食べ進めると、出てくるヨーグルトと甘酸っぱいいちごの相性は抜群だ。いちごの追いソースをかけて、幸せな時間を堪能しよう。


「抹茶かき氷」1,300円(税込)は、抹茶シロップのたっぷりかかったかき氷の仕上げに大粒の黒豆をトッピング。かき氷の中にはあずきときなこを忍ばせている。きなこの塩味が抹茶のシロップと相性ぴったりだ。


福島県産の川中島桃を使用したシロップがたっぷりかかった「ももかき氷」1,500円(税込)の中には、福島県産の桃「あかつき」の糖漬けがごろごろ入っている。もものジャムものっている、もも好きにはたまらないももづくしのかき氷だ。


さらに昨年最大90分待ちを記録した「ささら屋」福光本店では、2~3人でシェアして食べるBIGかき氷「シェアハピ氷」2,500円(税込)を新発売。いちごや抹茶、ももなどの4種類のオリジナルソースと、きなこやあんこなどの5種類のトッピングがついている。お好みの組み合わせで、オリジナルかき氷を作ってみよう。さらに、自社農場の結いふぁーむ産スイカをつけた、これぞ大満足なかき氷となってる。

「シェアハピ氷」は1日5食限定の商品。なお、スイカは産地が異なる場合がある。

出店概要

「氷ささら屋」の営業期間は7月1日(月)~8月末だが、素材がなくなり次第終了の予定となっている。各店舗の営業時間は、10:00~16:00だ。

この夏は立山連峰の雪解け水を使用した、特別なかき氷を堪能してみて!

「日の出屋製菓産業」公式サイト:https://www.hinodeya-seika.com

■ささら屋福光本店内/富山県南砺市吉江中1213
■ささら屋立山本店内/富山県中新川郡立山町沢端21
■ささら屋富山婦中店内/富山県富山市婦中町下轡田394
■ささら屋高岡店内/富山県高岡市赤祖父480−2
営業時間:氷ささら屋 10:00~16:00

(田中彩文)

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