罪悪感のないヘルシー志向の麺料理3選
ラーメンやつけ麺、まぜそばなどの麺料理には目がないけれど、カロリーや糖質の爆弾のようなものは、本音では避けたいと感じていませんか。でもおいしい麺料理を食べたい。そんな矛盾する欲を満たすのにおすすめの、罪悪感のないヘルシー志向の麺料理が食べられるお店を3つご紹介!
■1.「#罪悪感のないラーメン屋」
「#罪悪感のない藻(も)ういっぱいラーメン」1,045円(税込)
2024年6月16日、大阪・茨木市に、罪悪感を感じさせないヘルシー素材にこだわったラーメン店「#罪悪感のないラーメン屋」がグランドオープンしたのをご存知ですか?
ここは、大阪行列No.1ラーメン店といわれる「人類みな麺類」を運営する株式会社UNCHIの代表取締役 松村貴大氏がプロデュースする1号店。
このオープンしたてのラーメン店とユーグレナ社がコラボして、麺が緑色の面白いラーメンが誕生!レギュラーメニューとして提供しています。
その名も、「#罪悪感のない藻(も)ういっぱいラーメン」。
このラーメンには、その名の通り、「藻」がたっぷり! 昨今サステナブルな健康素材として注目されているユーグレナ社の藻類を3種類贅沢に使用したラーメンです。麺には、「石垣島ユーグレナ」と「ヤエヤマクロレラ」を配合し、美しい緑色とモチモチした食感が癖になるそうですよ。スープには、魚介風味で豊富なDHAを含む「オーランチオキトリウム」を加えており、魚介系のうまみとコクを楽しめる、毎日食べても罪悪感のないスープになっています。
さらに柔らかなチャーシューに卵、とろろ昆布も載っていて、麺やスープとも相性抜群!
罪悪感を感じずに、ラーメンを美味しく食べたいと思っている人にぴったりのメニューですね。
■2.Tokyo vege ramen『veJin(ベジン)』
「Vege白湯醤油 Special」1,550円(税込)
場所は東京に移りましょう。渋谷区代々木で、2023年11月にオープンした植物性ラーメンのお店、Tokyo vege ramen『veJin(ベジン)』です。
特徴的なのは、肉や魚、卵、乳製品のような動物性素材を原材料に使用せず、植物性素材だけを使ったラーメンを提供していること。新宿駅からも徒歩3分の立地なので、海外の人も多く訪れます。このことから、動物性素材の料理を避ける人も多いようです。そんな人たちにもラーメンを日本の美味しいラーメンを楽しんでもらいたいという思いから立ち上がったそう。日本人にとってもヘルシーで、これまでにないラーメンを味わうことができます。
気になるのは出汁! 植物性から作られる白湯風味の出汁をベースにしているのだそう。
さらに、チャーシューは食べ応えのある大豆ミート! トッピングはごぼうチップスや野菜などで、植物性にとことんこだわっています。
例えば「Vege白湯醤油 Special」には、きのこソテー、カリフラワー、穂紫蘇、スプラウトがトッピングされており、これまでにない新しいラーメンになっています。
サイドメニューには植物性のみの原材料を使っている焼き餃子や唐揚げ、チャーシュー丼などもあるんです。
新しいラーメンの世界に出会うことができそうですね。
■3.『まぜそば ごち麺』
「グリルチキンのまぜそば」1,089円(税込)
続いては東京赤坂で、2024年1月にオープンした、おしゃれなまぜそばのお店をご紹介します。ただのまぜそばではありません。美味しくて、ヘルシーな緑黄色野菜を中心とした新鮮野菜や、デュラム小麦使用の麺を使ったまぜそばなんです。
そのメニューを見てみると、とっても華やかで美味しそう。例えば、看板商品の「グリルチキンのまぜそば」は、香ばしく焼き上げられたプリプリの鶏肉や麺、野菜を盛り付けてあります。他にもスパイシーポークやーローストビーフを使ったまぜそばもあるんですよ。
デュラム小麦の麺は、良質なタンパク質を多く含んでおり、白米やうどんに比べて、食後血糖値の上昇が低い低GI値の食材なんだそう。伸びにくいので、最後までシコシコとした食感を楽しめるのだとか。
豊富な野菜をいただけるのはもちろんのこと秘伝のタレと野菜と麺とが絡み合って野菜の旨味が存分に深い味わいに変わっていくそう!
実に食べ応えがありそうですね。2024年6月5日からは季節限定の冷製まぜそばも提供しているそうですよ。「トマトと夏野菜のまぜそば」や「パクチーと大葉のジェノバ風まぜそば」がラインアップ!
これはもう、お店に行って食べるしかないですね。
いかがでしたでしょうか。3つのヘルシーな麺料理のお店をご紹介しました。どれも罪悪感のなさそうな、美味しい麺料理が楽しめそうなお店でしたね。一度利用したら、やみつきになってしまうかも!?
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