ラーメン二郎が人気漫画『ミスター味っ子』に登場している件→ マジだった

漫画家・寺沢大介先生の「先見の明」というべきか、ラーメン二郎の奥深きポテンシャルというべきか、もしくはその両方か。1987年に発売された人気漫画『ミスター味っ子』コミックス2巻に、人気ラーメン店『ラーメン二郎 三田本店』(東京都港区三田2-16-4)に言及する一文が書かれていることが判明した。

寺沢大介先生がラーメン二郎を解説

話題となっているのは、『ミスター味っ子』2巻に掲載されているエピソード「焦がしネギの風味」。そこには寺沢大介先生のコメントとして、ラーメン二郎を解説する一文が書かれている。

その一文を『ラーメン二郎 亀戸店』(東京都江東区亀戸4-35-17)の店主がX(旧Twitter)で取り上げ、多くの人たちが知ることになった。店主、凄まじいサーチ能力!

<寺沢大介先生のラーメン二郎解説>

「国電山手線・田町駅下車、「ラーメン二郎」の「ぶたダブル」は安さと言いボリュームと言い、「ラーメンの帝王」とでも言いたいような大かんろく。作者も学生時代よく通ったものです。普通のラーメンで5枚入り、この「ダブル」で10枚のチャーシューに、ただ感激」


寺沢大介先生は慶應義塾大学卒だから!?

『ラーメン二郎 三田本店』は慶應義塾大学のすぐ近くにある。寺沢大介先生は慶應義塾大学卒なので、学生時代に『ラーメン二郎 三田本店』を知るきっかけなったのかもしれない。

希少な事実を教えてくれた寺沢大介先生とラーメン二郎店主に感謝

それにしても、JRがまだ国鉄だった時代に、すでに「ぶたダブル」という言葉が存在していたとは驚きだ。ラーメン二郎は日本のラーメン文化において欠かせない存在といえるかもしれない。このような希少な事実を教えてくれた寺沢大介先生と『ラーメン二郎 亀戸店』店主に感謝。

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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