【マジか】放置しても絶対に冷めない焼鳥を食べてみた→ 本当に冷めないのか検証→ 衝撃の結果に

放置しても絶対に冷めない焼鳥屋があるそうな。焼いて客の前に出されたら、あとは冷める一方。なので焼鳥を美味しく食べるには焼きたてを食べる必要があるのだが、この焼鳥は放置しても絶対に冷めないらしい。

マスタードと特製タレも一緒にやってきた

やってきたのは焼鳥居酒屋『秋吉』。日本各地に店舗があるそうな。でも筆者は初めて知った。ワクワクする。本当に冷めないのか? さっそくレモンサワーをオーダー。すると、テーブルにマスタードと特製タレも一緒にやってきた。これをつけて焼鳥を食べるのか。

どんどん肉汁がブワワワーッと広がっていく

待つこと数分、一気に焼鳥がやってきた。ウホッ♪ マジうまそう! とりあえず1本食べてみる。うは! うんまい! 表面が少しだけクリスピー。だけど全体に香ばしさを与える程度のクリスピー感で、食べ進めると、どんどん肉汁がブワワワーッと広がっていく。肉汁大量! うまい!

でもちょっと待って。本当に冷めないのか、少しだけ放置して焼鳥の温度を確かめたい。

焼鳥の中あったかいなりィ! ハァモウこれ革命であろ?

ということで数分待ってから焼鳥を食べてみたところ……。ウホッ♪ あったかいナリィ! 焼鳥の中あったかいなりィ! ハァモウこれ革命であろ?

10分経過しても温かいよ。いい! せわしく食べなくて済むからステキだわ!

冷めることなく温度を保てる秘密

焼鳥が置かれている鉄板が熱を放っているため、そこに焼鳥を置くと、冷めることなく温度を保てるようだ。『秋吉』は焼鳥をオーダーすると1種類につき5本くるので、一気に食べられない。そういうこともあり、時間をかけて食べても冷めないように、このシステムを導入しているのかもしれない。

もちろん、わざわざ放置して食べることはなかろう。焼きたての状態で食べるといちばんベストかもしれないから。でも、こういう技術のおかげで、おいしさが保てるのは未来を感じられて楽しいと思ったのであった。


(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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