平日夜に贅沢なひと時を—— 日本庭園を望む八芳園「Thrush Cafe」でディナーを堪能

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総合プロデュース企業 株式会社八芳園は、2024年4月15日から八芳園内で運営するレストラン「Thrush Cafe(以下、スラッシュカフェ)」の通年でのフルコースディナーの提供を開始。これまで土日・祝日のみだったディナーを、平日夜にも楽しめるようになりました。

4月12日に開かれたメディア向け招待会に参加して、3品コースをいただいてきたので、こだわりのお料理の味わいをくわしくご紹介していきます。

庭園を眺めながら新鮮野菜を使った料理で旬を味わう

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八芳園の江戸時代から続く日本庭園を一望できるスラッシュカフェ。テラス席もあって、都心にいながらも豊かな緑や陽の光、風を感じながらお食事を堪能できます。その日に全国各地の農園から届いた野菜を使ってシェフが作り上げる料理は、どれもカラダにやさしく、旬を堪能できるものばかり。平日夜もディナーがスタートしたので、日中とは異なる夜の庭園の表情を楽しみやすくなりました。

ディナーメニューは3品の「Three Course」と5品を味わう「Full Course」の2種

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平日夜のディナー営業開始に伴い、これまでアラカルトのみだったメニュー内容を一新。3品からなる「Three Course」と5品を味わう「Full Course」の2つのメニューから選ぶことができます。

【1.Three Course】 4月15日(月)~5月31日(金)のメニュー
「Three Course」は「前菜5種」「肉料理」「パスタ」の3品を楽しめるディナーコース。産地直送の新鮮野菜をふんだんに使用した春の味わいを堪能できます。

◆メニュー概要
・料金:5,500円(税込・サービス料別) ※別途サービス料10%
・メニュー:
-前菜盛り合わせ
・長野県「信州ゆめクジラ農園」古田さん シルクスイートの甘味
・群馬県産 うれっ娘トマトのラタトゥイユ
・群馬県産 おだし香る里芋のフリット
・長野県産 野菜のピクルス クラシックなパテ・ド・カンパーニュ
・茨城県「太助レンコン園」小原さんのレンコンチップ

-肉料理
群馬県「ほそや」のまる豚肩ロース 農園直送野菜の付け合わせ

-パスタ
群馬県産 うれっ娘トマトとオリーブのペペロンチーノ

・予約はこちら:https://x.gd/yiqPe ※TableCheckへ遷移します
※前日12時00分までの予約が必要、2名から利用可能

【2. Full Course】 4月15日(月)~5月31日(金)のメニュー
前菜・スープ・魚料理・肉料理・デザートまで、大満足の5品で構成した「Full Course」は、お店の看板メニューであるロメインレタスのシーザーサラダの前菜にはじまり、魚料理は、群馬県「高田農園」から仕入れた新じゃがのローストと旬の鰆と野菜のタプナード。春を感じる一皿です。夜の庭園を眺めながらゆったりと贅沢なひと時を過ごせます。

◆メニュー概要
・料金:5,300円(税込・サービス料別) ※別途サービス料10%
・メニュー:
-前菜
茨城県ロメインレタスのシーザーサラダ

-スープ
埼玉県「飯塚商店」飯塚さんの深谷もやしの味わい 発芽大豆「いろどりセブン」

-魚料理
群馬県「高田農園」高田さんの新じゃがのロースト 旬の鰆と野菜のタプナード

-肉料理
群馬県「ほそや」のまる豚ローストポーク 農園直送春野菜のリゾット バルサミコジンジャーソース

-デザート
抹茶のテリーヌ

-珈琲または紅茶、パン

・予約はこちら:https://x.gd/s2v9Y ※TableCheckへ遷移します
※2名から利用可能

「Three Course」を実食!アルコールとのペアリングもおすすめの3品

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今回のメディア招待会では「Three Course」をいただきました。まずは前菜盛り合わせから。
写真中央にある「長野県『信州ゆめクジラ農園』古田さん シルクスイートの甘味」はなめらかな舌触りと程よい甘さでスプーンでそのまま食べたくなる美味しさ。バゲットにディップすると塩味が効いていてスパークリングとのマリアージュにも最適です。

写真下の「群馬県産うれっ娘トマトのラタトゥイユ」は野菜の旨みや甘さが口に広がる一品。フレッシュトマトのみずみずしさを感じられてさっぱりとしていました。

写真左の「群馬県産おだし香る里芋のフリット」は、洋風な味付けが多い中、箸休めにもなる優しい和の味わいです。

写真右上は「長野県産野菜のピクルス クラシックなパテ・ド・カンパーニュ」。しっかりとした肉感でお肉好きにもうれしい一品です。

写真左上の「茨城県『太助レンコン園』小原さんのレンコンチップ」は大ぶりで見た目のインパクトも抜群。レンコンの味もしっかりと感じられ、どんどん食べたくなるクセになるチップです。どおタイプのお酒にも合いそう♪

5つの前菜はどれもしっかりと量があるので、これだけでも大満足。なにから食べても美味しくいただけます。お酒にも合いますが、野菜中心でしょっぱすぎないのもうれしいポイントでした。

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次にお肉料理「群馬県『ほそや』のまる豚肩ロース 農園直送野菜の付け合わせ」をいただきました。お肉はしっとりジューシーでミルキーな味わい。ソースがさっぱりしているのでお肉がすすみます。付け合わせの葉っぱまで食べられる玉ねぎが香ばしく、甘味もあってお肉に引けをとらない存在感でした。

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ドリンクには、シャンパン「モエ・エ・シャンドン」をあわせました。実は、2024年5月31日(金)までの期間限定で「モエ・エ・シャンドン」をフリーフローで愉しめるという贅沢な「プレミアムフリーフロープラン」が用意されているんです。

辛口でスッキリとしたモエ・エ・シャンドンとそれほど重くない豚肩ロースのお肉料理のペアリングは抜群でした。

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続いて「群馬県産うれっ娘トマトとオリーブのペペロンチーノ」。酸味と甘みのバランスが良く、さっぱりとした味わいなので一皿ペロリと食べられました。

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コースとは別ですが、デザートに「桜餅風いちごタルト」をいただきました。求肥、あんこ、クリーム入りの和洋折衷な味わいのタルトで、フレッシュないちごの甘酸っぱさが口に広がります。これはおなかいっぱいでもオーダーしたくなる美味しさ!

“都会のオアシス”で素敵な夜景を楽しみながら贅沢ディナーを楽しんで

今回いただいた「Three Course」は3品ながらも十分におなかが満たされる大満足の内容でした。特に前菜がボリュームたっぷりで、お酒と一緒に楽しむのもおすすめです。店内は天井が高く開放感があり、隣の席との距離感もほどよいのでゆったりとした時間を過ごせます。日本庭園を一望できる“都会のオアシス”で、素敵な夜景とともに、こだわりのコースを堪能してみてはいかがでしょうか。

■スラッシュカフェ
住所:東京都港区白金台 1-1-1 八芳園内
営業時間:【月~金曜日】11:00-21:00(L.O.20:00)、【土・日・祝日】9:00‐21:00(L.O.20:00)
※土日祝日の9:00~11:00までのお時間帯はドリンクのみの提供
※アフタヌーンティーは予約制。前日12時までに要予約。
※時間帯によって提供メニューが異なります。提供メニューの詳細はメニューページで確認を。
定休日:年末年始、その他八芳園の営業日に準ずる
HP:https://www.happo-en.com/restaurant/thrushcafe/
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