【拒否】複数の漫画家が「パチンコ化お断り」の意志をネットで表明 / 雷句誠先生や水上悟志先生も

複数の漫画家が、自身の作品のパチンコ化とパチスロ化を「お断り」する意思表明をインターネット上で出し、注目を集めている。現在、漫画やアニメなどエンタメ作品がパチンコ化・パチスロ化する流れが多くあり、夢中になって遊んでいる作品ファンは少なくない。

複数の漫画家が「パチンコ化お断り」の意志をネットで表明

『惑星のさみだれ』や『スピリットサークル』などの作品で知られる水上悟志先生、『金色のガッシュ!!』や『どうぶつの国』などの作品で知られる雷句誠先生、そして『魔法少女プリティ☆ベル』や『天空の扉』の作品で知られるKAKERU先生など、複数の漫画家が「パチンコ化お断り」の意志をネットで表明している。

<水上悟志先生のXツイート>

「ここで表明しておきます。水上マンガ・アニメのパチンコ・パチスロ化は基本的に許可を出しません。ファンの中からこれをきっかけに深くハマり込む人が一人でも現れてしまったらなんか「マンガを描いてる甲斐がないな」と思うからです」

<雷句誠先生のXツイート>

「こう言った表明、大事です。自分がパチンコ化をお断りした時も、Twitterでパチンコ化に対する姿勢をこのようにつぶやきました。そのつぶやきが、後日雷句誠の偽物がパチンコ会社に現れて勝手に契約、いわゆるパチンコ詐欺の事件になった時に、「拒否していた」と言う重要な証拠になりました」






パチンコ化・パチスロ化したくない気持ち

パチンコ化・パチスロ化している作品や作者が悪いという話ではないし、パチンコ化・パチスロ化したからといって責めることはできない。しかし漫画家として、原作者として、パチンコ化・パチスロ化したくない気持ちはファンならば理解できるはず。

今後、どんどん「パチンコ化お断り」の意志をネットで表明する漫画家は増えていくかもしれない。



※冒頭イメージ画像はフリー素材サイト『写真AC』より引用

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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