第14回「ビア検(日本ビール検定)」実施概要決定!ビール初心者から愛好家まで受検可能

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第14回「ビア検(日本ビール検定)」実施概要決定!ビール初心者から愛好家まで受検可能


日本ビール文化研究会は、9月から2か月間に渡り「Computer Based Testing」方式(略称CBT方式)で開催する第14回「ビア検(日本ビール検定)」の実施概要を決定。受検の申し込みは7月1日(月)から公式サイトで開始する。

2012年から始まった「ビア検(日本ビール検定)」の累計受検申込者数は、前回で約3万7千人となり、合格者数は2万人を超えた。日本ビール文化研究会は、同検定の開催を通じて、より多くの人にビールを学ぶ機会を提供し、日本のビール文化の発展に貢献していく。

3級・2級・1級の試験を実施

第14回「ビア検(日本ビール検定)」は、全国47都道府県・約360会場において、3級・2級・1級の試験を実施。3級はビール初級者、2級はビール中級者以上、1級はビール愛好者向けの内容だ。

受検日は、3級・2級が9月1日(日)~10月31日(木)、1級が10月20日(日)15:00開始となる。試験時間は各級60分で、併願は2つの級を連続で受検(3級→2級の順)する。級と級の間に休憩はない。

出題形式は、3級・2級が全100問の4者択一で、1級が全61問の4者択一と記述・論述問題。一般的なCBT方式と同様、3級・2級は受検者ごとに異なった問題が出題され、1級は全受検者に同じ問題が出題される。テイスティング等の実技試験はない。


3級の合格基準は、100点満点中60点以上。4月22日(月)発売予定の『知って広がるビールの世界~ビア検公式テキスト2024年4月改訂版』(翔泳社)からの出題が中心で、公式テキストを学習すれば合格可能だという。ビールの商品に関する問題や時事問題なども一部出題される。

2級は、100点満点中70点以上で合格。上記公式テキストを深く学習、理解すれば合格可能だという。ビールの商品に関する問題や時事問題なども数問出題される。

1級は、100点満点中80点以上で合格。上記公式テキストからの出題の他、ビールに関するうんちくや時事情報等、幅広い範囲から出題される。1級の問題および解答は10月21日(月)に、公式サイトの1級受検者専用ページで限定公開となる。

申し込みと結果発表

申し込み方法は、インターネット受付のみ。申し込み時にマイページへの登録が必要だ。申し込み期間は、3級・2級および3級2級併願が7月1日(月)~10月28日(月)、1級が7月1日(月)~9月30日(月)となっている。

受検料は税込で、3級が4,500円、2級が5,500円、3級2級併願が9,000円、1級が7,500円(高得点者割は5,700円)だ。

受検資格は、8月31日(土)時点で満20歳以上の人。2級は3級未取得でも受検可能だが、1級受検は9月29日(日)までに2級に合格した人に限る。1級申し込みの際、マイページに表示される、2級の合格認定番号が必要。

3級・2級の結果発表は即時判定で、試験終了後に合否・得点等が記載された「スコアレポート」を受け取る。11月下旬に、受検者数・合格率等のデータを記載した「結果サマリー」がマイページに掲載される。

1級の結果発表は、11月下旬。マイページの「結果サマリー」に合否・得点が掲載される。1級合格者全員の名前(ニックネーム可)とコメントが公式サイトにて発表される。


合格者には、カード型の合格認定証を進呈。なお、これまでの合格者を対象とした有料特典として、新デザインの合格認定証、合格認定名刺、合格認定バッジを、期間限定の予約受注方式で販売している。

また、3級から1級を通して「100点満点」を達成した人に、満点賞として、日本ビール文化研究会が選定したビール1年分を進呈。対象者が複数の場合は山分けとなる。

初心者も愛好家も「ビア検(日本ビール検定)」に挑戦してみては。

「ビア検(日本ビール検定)」公式サイト:https://beerken.jp

(Higuchi)

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