「ポリス」のギタリストとしても知られるアンディ・サマーズの写真展がライカギャラリー東京・ライカギャラリー京都にて開催


Leica Gallery Tokyo – ICE CREAM, San Sebastian Peru, January 2009 © Andy Summers


ポリスとしての活動など、著名なミュージシャンであり写真家としても活躍するアンディ・サマーズが撮影した作品を紹介する写真展をライカギャラリー東京、ライカギャラリー京都にて開催。


アンディ・サマーズは1942年にイギリス・ブラックプールで生まれた。多彩な才能の持ち主である彼は音楽のみならず写真にも情熱を注いでおり、40年以上にわたり両分野の第一線で活躍を続けている。

10代の頃にビーチフォトグラファーとして写真に携わったのち、1979年にロックバンド「ポリス」の一員としてツアーへ出た際に再びカメラを手に取り、観客たちの熱狂的なエネルギーやツアーで巡る街の鼓動、夜の街歩きで出会う風景を撮影するように。そしてそれらの写真は瞬く間に「音楽に勝るとも劣らない優れたビジュアル表現作品」として認知されるようになった。

今回の写真展ではペルーの街角から東京まで、同氏が訪れたさまざまな場所で撮影した作品を展示。独自の鋭い視点とミニマルな構図でシュールに描き出されたモノクロームの写真作品を見ることができる。


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Leica Gallery Kyoto – CENTAUR, Montserrat July 1981 © Andy Summers



写真展 Andy Summers Photography: A SERIES OF GLANCES

2024年4月5日(金) – 2024年7月7日(日)
ライカギャラリー東京 (ライカ銀座店2F)
東京都中央区銀座6-4-1 2F Tel. 03-6215-7070 月曜定休
https://bit.ly/AS_LGT


2024年4月7日(日) – 2024年7月7日(日)
ライカギャラリー京都 (ライカ京都店2F)
京都府京都市東山区祇園町南側570-120 2F Tel. 075-532-0320 月曜定休
https://bit.ly/AS_LGK


アンディ・サマーズ Andy Summers

アンディ・サマーズは、マルチミリオンセラーを記録したロックバンド「ポリス」のメンバーとして1980年代初めに名を上げたギタリスト。その一方で写真家としても才能を発揮しており、これまでに『A Series of Glances』を含む数冊の写真集を出版。近年では2019 年にフランスのパヴィヨン・ポピュレール、そしてオランダのボンネファンテン美術館で写真展も開催した。また、ロンドン、ハンブルク、ミュンヘン、パリ、ニューヨークの各ライカギャラリーを巡る巡回展も開催している。2019 年にはライカと楽器メーカーのフェンダー社がコラボレートし、共通のデザインを採用した特別限定モデルの「ライカM」とサマーズのシグネチャーモデルのストラトキャスターを発売した。

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