自分の代わりに退職連絡してくれるサービスが話題 / 退職代行モームリ「優先されるのは就業規則よりも法律です」

以前からインターネット上で大きな話題となっている退職代行サービス「退職代行モームリ」が、一過性のブームではなく社会的サービスとして定着し、労働者の間に浸透しているようだ。

退職連絡をすると「うちの就業規則では…」

退職代行モームリ公式Xアカウントによると、退職連絡をすると「うちの就業規則では…」と言われることがあるという。会社のルールに基づいて退職手続きをしてほしいということだろうか。そんな企業に対して退職代行モームリは「優先されるのは就業規則よりも法律です」と語る。

<退職代行モームリ公式Xコメント>

「退職連絡の際、企業の方から非常によく言われることがあります。それは「うちの就業規則では…」と言う前置きです。「うちの就業規則では、必ず2か月前に退職を伝えるとあるんです。ですからこんな急な退職はちょっと…」何度でも言います。優先されるのは、就業規則よりも”法律です”」



メンタルをフォローしてくれるサービスともいえる

さまざまな理由で、自分からダイレクトに退職を告げられない人たちがいる。退職代行モームリは、そんな人たちのメンタルをフォローしてくれるサービスともいえる。

依頼する側と会社側、どちらに「退職理由の原因」があったとしても、円満に、ストレスなく退職できると良いのだが……。皆さんが退職するとき、退職代行、使ってみる?



※冒頭イメージ画像はフリー素材サイト「写真AC」より引用

(執筆者: クドウ秘境メシ)

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