Vリーグ女子バレーボールチーム「倉敷アブレイズ」にハードコアバンドREDZが公式ソング提供

Vリーグ女子バレーボールチーム「倉敷アブレイズ」にハードコアバンドREDZが公式ソング提供
「テレビで放送されていたバレーボールを夢中になって見ていました」(REDZ)。

ビジュアル系バンドのパイオニア「AURA」・都会派ハードコア・ロックバンド「湾岸の羊」で活躍するREDZのソロプロジェクトが注目されている。

Vリーグ女子バレーボールチーム「倉敷アブレイズ」(岡山県倉敷市)に書き下ろした二曲「ABLAZE-チーム曲-」 「WINNERS-応援ソング-」の配信を3月9日から 開始した。 プロサッカーチーム「ベガルタ仙台」の応援ソング、勝利の歌「AURA」を提供した実績もあるREDZに、岡山県の知人を介して、「倉敷アブレイズ」公式ソングのオファーがあった。

テレビのゴールデンタイムで試合中継されていた女子バレーを子供の頃に夢中になって観ていた想い出もあります。オファーを頂いて嬉しかったです。 闘志が湧き上がるようなサウンドにしてほしいとのリクエストを監督から頂きました。曲を聴いたら、選手、チームの皆さんに力が漲り、試合に挑むことができるように。体育館で大音量で曲が流れるとアドレナリンが皆の血管を駆け巡るような楽曲を目指しました」 とREDZは語る。

曲を先に作り、後で歌詞をのせた。 「『アブレイズ、アブレイズ、情熱の火を燃やせ。』と言うフレーズが特に好きです。アブレイズとは情熱という意味でもあります」(REDZ)。

原曲が出来た後、REDZは、倉敷まで出向き、チーム所有の体育館に集合した監督・選手の前で、ギター一本で楽曲を披露。 「曲がダサかったら、オレが恥をかくだけですから。しかも、新曲です。聴いてみてってなかなか踏み入れない領域ですよね。やり方不器用ですが、堂々ど真ん中、真正面から行きました。漫画ですね」(REDZ)。

通常、楽曲データをEメールで送信して確認する時代に、遠方に足を運んで、生演奏を聴かせるREDZの実直さも、楽曲の魅力と相まって高く評価された。

昭和のスポ魂を令和に昇華したような名曲で、初めて聴いた時に、目頭が熱くなりました。REDZの中性的な声質のハイトーンビブラートも女子バレーに最適だと 思います。クラブでも流せそうな応援ソングも 広い層をカバーしますね」と音楽ライターの 評価も高い。カラオケ登録も準備中。

「皆が少しでも元気になるような活動を、今後も展開していきたいです」(REDZ)。

なお、「倉敷アブレイズ」は、昨年フィリピン主催のアジアリーグで活躍し、フィリピンでも大人気だ。女子バレーに国が注力するフィリピンでは、スタジアムで試合が行われる。 REDZの楽曲がフィリピンのスタジアムで 流れる日も近い。 (文・写真@霜月潤一朗)

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TABLOとは アメリカが生んだ、偉大な古典ミステリーの大家レイモンド・チャンドラー作品の主人公フィリップ・マーロウの有名なセリフがあります。 「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」 人が生きていく上で、「優しさ」こそ最も大切なものであることを端的に表現した言葉です。優しさとは「人を思いやる気持ち」であり「想像力を働かせること」です。弱者の立場に立つ想像力。 「人に優しく」 これは報道する側にも言えることだと思います。 現在、ヘイトニュース、ヘイト発言、フェイクニュースがネットの普及に従い、増大しており、報道関係者の間では深刻な問題となっています。そこには「人に優しく」という考えが存在していません。 なぜ、ヘイト(差別)ニュースがはびこるのか。「相手はどういう感情を抱くのか」という想像力の欠如がなせる業です。ヘイトによって、人は人に憎悪し、戦争が起き、傷ましい結果をもたらし、人類は反省し、「差別をしてはならない」ということを学んだはずです。 しかし、またもヘイトニュースがはびこる世の中になっています。人種差別だけではありません、LGBT差別、女性差別、職業差別等々、依然としてなくなっていないのだな、ということは心ある人ならネットの言論にはびこっていることに気づいているはずです。本サイトはこのヘイトに対して徹頭徹尾、対峙するものです。

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