アリアナ・グランデ、新曲「the boy is mine」はファンが求めている“バッド・ガール・アンセム”だと語る

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アリアナ・グランデ、新曲「the boy is mine」はファンが求めている“バッド・ガール・アンセム”だと語る

 アリアナ・グランデが、ニュー・アルバム『エターナル・サンシャイン』のリリースを1日後に控えた現地時間2024年3月7日に、Apple Music 1のゼイン・ロウとのインタビューに応じ、新曲の1つである「the boy is mine」について、聴いたときにファンに楽しんでもらえるよう“バッド・ガール”を演じていると説明した。

 アリアナは、「“わかった、バッド・ガールを演じるよ、ほら、バッド・ガール・アンセムだよ”みたいな感じですよ」と語り、別の楽曲「true story」が「the boy is mine」のお膳立てをする楽曲だと指摘した。

 彼女はまた、1998年に米ビルボード・ソング・チャート“Hot 100″で13週間首位を独走した、ブランディーとモニカの同名の象徴的な大ヒット曲への明らかな言及についても触れ、「あの曲が大好きなんです。あの曲を何らかの形で再構築したいとずっと思っていたんです」と語った。

 そして、「“これはとてもまずい考えだと思うけれど、私のファンの中にはバッド・ガール・アンセムが大好きな人たちが大勢いるしな”って思って。これはそれをさらに進化させたようなものなのなんです」と続けた。

 アリアナはまた、「the boy is mine」では、昨年TikTokに流出しあっという間に拡散された未発表曲「Fantasize」が部分的に使われていることも認めた。90年代にインスパイアされたこの楽曲について彼女は以前、ザック・サングに対し、「(“Fantasize”の)アリアナ・バージョンをアルバムに収録した感じです。今は全然違うものになっています。だから、皆さん聴いたことはあると思いますが……(誰かが)盗んだからね……今は全然違います」と話していた。

 『エターナル・サンシャイン』からのリード・シングルは1枚しかリリースされておらず、その「yes, and?」で彼女は今年1月にキャリア8回目のHot 100首位を獲得した。この楽曲にも、“Your business is yours and mine is mine(あなたにはあなたの、私には私の事情がある) / Why do you care so much whose d-ck I ride?(どうしてそんなに私が誰とヤっているか気になるの?)”といった歌詞があり、ここでも彼女は“バッド・ガール”を演じていると言える。

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