山本一太内閣府特命担当大臣 閣議後記者会見(5月31日)「『宇宙開発利用大賞』の募集が正式に始まりました」【動画・冒頭部分書き起こし】
動画
5月31日おこなわれた『山本一太内閣府特命担当大臣』の定例記者会見の模様を、動画にてご紹介いたします。
「山本一太内閣府特命担当大臣 閣議後定例記者会見(5月31日)」2013年05月31日『ネット政治ブロマガα・ニコニコ動画』
冒頭部分書き起こし
えー、すみませんね。皆さん関心を持ってきていただいているのに、ちょっと、いろいろレク等々の時間配分を間違えまして、相当遅れてしまったんで、これからこんなことがないように気を付けます。本当にすみませんでした。
今日はですね、幾つか簡単に申し上げますが、『宇宙開発利用大賞』*1の募集開始今日は3月22日の会見でお知らせした『宇宙開発利用大賞』の募集が正式に始まりましたので、お話ししたいと思います。
参考:*1
「宇宙開発利用大賞(仮称)の創設について」2013年03月22日『内閣府宇宙戦略室』[リンク]「宇宙開発利用大賞の創設」平成25年05月『内閣府宇宙戦略室』[リンク]
この表彰制度は、宇宙基本計画における宇宙利用の拡大を促すために、宇宙開発利用の推進に多大な貢献をした優れた成功例の功績をたたえる“表彰制度”ということで、『内閣総理大臣賞』それから『内閣特命担当大臣賞』のほか、各省6大臣とJAXA(宇宙航空研究開発機構)の理事長賞というのを設置したいと考えております。
応募は自薦・他薦を問いません。“募集要領・応募用紙”等は『内閣府』の『宇宙開発利用大賞募集受付ホームページ』*2で入手できますので、ふるってご応募いただきたいと思っております。
参考:*2
「宇宙開発利用大賞募集受付ホームページ」2013年05月31日『内閣府』[リンク]それから、このあいだ問い合わせがありましたけど『ティカッド(TICAD・アフリカ開発会議)』*3と、どういうふうに関わっていくのかというお話がありましたが、今度の『ティカッド ファイブの開催』に際して、科学技術関係団体が管理寮棟を開催するという計画があって、開催できれば私も出席しようと思っていたのですけれども、なんか色々な事情で開催に至らなかったということで『ティカッド・ファイブ』の本会合と関連イベントに今回出席する予定はございません。
まあ、『日本学術会議』は『G8サミット』をうけて『G8サミット』参加各国との“科学アカデミー”がとりまとめた共同声明を『ティカッド ファイブ』にも関連する内容であるということで“サイドイベント”でブース展示をおこなうということがあります。
それから、宇宙について言うと宇宙分野でのアフリカとの協力については“経産省”が支援開発協力の一環として『リモートセンシング衛生』による資源探査の“人材育成”というのを推進してまして、この『ティカッド ファイブ』の関連で開催された『日本・アフリカ資源大臣会合(5月18日)』で、茂木経済産業大臣から『日本アフリカ資源開発促進イニシアティブ』として『リモートセンシング衛生』これを活用した資源探査を含む1000名の“人材育成”を提案し、3カ国から賛同を得ています。
こうした、宇宙システムを活用した国際協力を環境省と連携して推進をし、民間企業の海外展開を支援していきたいと思います。
参考:*3
「ティカッド ファイブ」『Ticad Ⅴ事務局 Secretariat for the Ticad V Summit Meeting・Facebook』[リンク]
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