Galileo Galilei、新曲“サークルゲーム”は劇場版〈あの花〉主題歌
Galileo Galilei
Galileo Galileiの新曲“サークルゲーム”が、8月31日に全国で公開となるアニメ映画「劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」の主題歌に決定した。
映画「劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」キーヴィジュアル
(C)ANOHANA PROJECT
〈あの花〉の通称で親しまれる「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」は、フジテレビの〈ノイタミナ〉枠で2011年に放送されたアニメ。子供時代の事故をきっかけに心を閉ざし離れてしまった仲良し6人組〈超平和バスターズ〉の不思議で切ないひと夏の出来事を繊細に描き、年齢や性別を超えて高い支持を集めた。集大成となる今回の劇場版も、監督の長井龍雪をはじめ、脚本の岡田麿里、キャラクター・デザインの田中将賀、アニメーション制作のA-1 PicturesといったTVシリーズのスタッフ陣が再結集している。
TV版のオープニング・テーマにシングル曲“青い栞”を提供していたGalileo Galileiは、劇場版のために“サークルゲーム”を書き下ろし。今回も〈あの花〉の世界観にピッタリの楽曲に仕上がっているという。いまのところCDリリースなどの詳細は未定だが、本日5月31日12:00よりバンドのYouTube公式チャンネルにて“サークルゲーム”の流れる劇場版の特報映像が視聴可能となるので、ファンはぜひチェックを。
なお、7月より〈ノイタミナ〉枠などでTVシリーズ全11話が再放送されることが決定。さらに、同シリーズのBlu-rayボックスが8月21日に発売となる。田中将賀の描き下ろしボックス+デジパック仕様で特製ブックレットが付属する完全生産限定版には、昨年8月5日に開催されたイヴェント〈あの花夏祭“超平和バスターズのお楽しみ会”〉の模様が新規特典映像として収められるとのこと。
Galileo Galilei 尾崎雄貴 コメント
テレビシリーズに引き続き、劇場版の主題歌も担当させていただくことになり、とても光栄です。僕達が表現したい世界観に〈あの花〉がマッチするので、心から楽しんで楽曲を作ることができました。“サークルゲーム”は誰もが持っている思い出、例えば子供の頃よく遊んでいたはずなのに名前を知らないあの子とか…そんな曖昧な、でも大切な記憶をくすぐる曲です。ぼんやり、静かに、強く肩を押してくれる記憶。何を思い起こすかは聴いてくださった方々にお任せするとして、“サークルゲーム”という曲名に込めた意味も、探ってほしいなと思います。ぜひ映画館で〈あの花〉と、超平和バスターズと一緒に聴いてみてください。
「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」監督 長井龍雪 コメント
今回、劇場版〈あの花〉に書き下ろして頂いた主題歌“サークルゲーム”は、〈あの花〉という作品にとても優しく寄り添うような曲で、初めて聴いた時、もの凄く感激しました。テレビシリーズのオープニングテーマ“青い栞”を初めて聴いた時、Galileo Galileiさんの曲が本当に優しくて、広がりがあって、この曲に負けない映像…?と、青くなったのを思い出しました。曲に負けない映像になったのか、なってないのかはわかりませんが…。とにかく、今回も素敵な曲をありがとうございました! そして、アニメ〈あの花〉の映像との融合も楽しみにしていてください。
〈映画「劇場版 あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」〉
公開:8月31日(土)より、新宿バルト9他にて全国ロードショー
コピーライト:(C)ANOHANA PROJECT
配給:アニプレックス
オフィシャルサイト:www.anohana.jp
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