雑穀「たかきび」で作ったお肉不使用の「肉超ハンバーグ」Makuakeにて先行販売中!

雑穀「たかきび」で作ったお肉不使用の「肉超ハンバーグ」Makuakeにて先行販売中!


ふじやが、お肉不使用の「肉超(にくごえ)ハンバーグ」580円(税別)を2月に発売予定!それに先駆け、クラウドファンディングサイトMakuakeにて、先行販売を実施中だ。

「たかきび」を使用した「肉超ハンバーグ」

おせちやお餅など、塩分や糖分の高い食事に偏りがちなお正月。正月早々胃腸が疲れた…と悩む人も多いのではないだろうか。


正月太り解消のポイントは、脂質を減らし食物繊維を多くとり腸内環境を整えること。食事を抜くのではなく「しっかり食べて体をリセットしたい」という人にオススメなのが、スーパーフードの雑穀「たかきび」を使用した「肉超ハンバーグ」だ。

「肉超ハンバーグ」は、卵・乳製品・お肉不使用で、主原料は「たかきび」。一般的なお肉のハンバーグに比べ、脂質65%カット・塩分55%カット、食物繊維や葉酸が多いことも特徴となっている(2023年 日本食品標準成分表:冷凍ハンバーグとの比較)。

お肉を超えるおいしさと栄養

2019年頃からスーパーに姿を見せ始めた代替肉だが、そのほとんどが大豆ミートで作られたもの。そんななか、焼肉レストラン・牛タン専門店など飲食店や無人餃子販売店を70店舗以上展開し、お肉にこだわってきたふじやが、「お肉を超えるおいしさと栄養」を目指し名付けたのが「肉超ハンバーグ」だ。


開発当初は大豆ミートを使用していたが、試験販売したところ、「食感に違和感がある、大豆の苦みが気になる」という意見が多数出てきた。それを機に、大豆ではない新しい原料を探す決意をし、探しあてたのが地元・徳島で昔から作られている雑穀「たかきび」だったという。

スーパーフードの雑穀「たかきび」


イネ科の仲間で別名モロコシと呼ばれ、形状はトウモロコシに似ている「たかびき」。別名はミートミレット(直訳:お肉の穀物)で、ひき肉に似た弾力のある食感が特徴だ。


「たかきび」は国内生産量が少なく安定供給が難しいため、現在「肉超ハンバーグ」には海外産のものも使用。ふじやは今後、「肉超ハンバーグ」と共に「たかきび」の認知度を高めることで、国内のたかきび農家の活動を後押しし、「肉超ハンバーグ」で使う「たかきび」も国産のものを増やしていきたいとしている。    

「肉超餃子」もセットで販売中

クラウドファンディングでは、「肉超ハンバーグ」に加え、「肉超餃子」とのセットも販売中。ヴィーガン・ベジタリアンの人はもちろん、「お肉は好きだけれど、脂で胃もたれしてしまう」といった高齢者や、お肉が食べられない人も、「肉超ハンバーグ」を楽しんでみては。

Makuake:https://www.makuake.com/
プロジェクト名:ハンバーグ食べて健康になる?!肉を超えた全く新しい発想のハンバーグ!!

※一般販売の開始時期、価格は変更の可能性がある。

(佐藤ゆり)

  1. HOME
  2. 生活・趣味
  3. 雑穀「たかきび」で作ったお肉不使用の「肉超ハンバーグ」Makuakeにて先行販売中!
ストレートプレス

ストレートプレス

ストレートプレスは、トレンドに敏感な生活者へ向けたニュースサイトです。ファッション、ビューティー、ライフスタイル、モノの最新情報を“ストレート”に発信します。

ウェブサイト: http://straightpress.jp

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。