『アベンジャーズ:ドゥームズデイ(原題)』との繋がりが気になる重要作! “2025年必見”の最新マーベル作品3選

エンターテインメント史を塗り替える超大作を次々と世に送り出し、世界中に衝撃と興奮を届け続けてきたマーベル・スタジオ。先月27日(木)、2026年全米公開予定の映画『アベンジャーズ:ドゥームズデイ(原題)』の主要キャストと思われる総勢27名が緊急発表され、世界中から熱い視線が注がれた。その発表されたキャストの中には、今年劇場で公開となる最新マーベル作品に登場予定のキャストも続々!「アベンジャーズ」新章との繋がりに注目が集まっています。そこで今回は、『アベンジャーズ:ドゥームズデイ(原題)』の重要な鍵を握ると噂される、今年劇場公開のマーベル作品を一挙ご紹介!
▼大ヒット公開中『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』
“正義の象徴”を受け継いだ〈新たなキャプテン・アメリカ〉の物語を描く『キャプテン・アメリカ:ブレイブ・ニュー・ワールド』。アメリカ大統領サディアス・ロスが開く国際会議でテロ事件が発生。それをきっかけに生まれた各国の対立が、世界大戦の危機にまで発展してしまう。この混乱を食い止めようとする新キャプテン・アメリカことサム・ウィルソン(アンソニー・マッキー)に、〈レッドハルク〉と化した大統領ロス(ハリソン・フォード)が襲いかかる…!だが、全ては“ある人物”によって仕組まれた陰謀だった――。
全世界で大ヒット公開中の本作。〈新たなキャプテン・アメリカ〉であるサムの人間味あふれる姿に加え、翼を駆使したダイナミックな空中戦や、ロス米大統領が変貌した〈レッドハルク〉とのスリル溢れる戦闘シーンも大きな反響を呼んでいる。そんな本作に出演するキャスト2名が、『アベンジャーズ/ドゥームズデイ(原題)』の緊急発表でラインナップ!この物語が「アベンジャーズ」新章にどう繋がっていくのか―――劇場公開中の今のうちに、スクリーンの大画面で観ておきたい一作となっている。
▼5月2日(金)日本公開『サンダーボルツ*』
『アベンジャーズ:ドゥームズデイ(原題)』の緊急発表で大きな注目を集めたのが、5月2日(金)日本公開のマーベル最新作『サンダーボルツ*』に出演予定のキャストたち。本作では、過去に悪事を犯しながらも、アベンジャーズに代わって世界の危機に立ち向かうことになった、“最強”でも、“ヒーロー”でもない、超クセ強な無法者揃いの新チーム〈サンダーボルツ*〉の誕生が描かれるが、その〈サンダーボルツ*〉のメンバーのうち、タスクマスター以外の5キャラクターを演じるキャスト陣、そして、物語の重要な鍵を握ることが予想される謎の男・ボブ役を演じるルイス・プルマンの計6名が堂々ラインナップを果たした!「アベンジャーズ」 新章に大きく関わってくるかもしれない新チーム〈サンダーボルツ*〉の誕生を目撃できる『サンダーボルツ*』も見逃せない一作となっている。
〈サンダーボルツ*〉誕生の舞台となるのは、人類消滅の危機…闇にのまれるニューヨーク。人々が影だけを残し消されていく中、この事態を阻止するために集められたのは、特別な力をもたない〈超クセ強な無法者たち〉だった。“最強”でも、“ヒーロー”でもない――でも、やるしかない!世間から見放され、なりたい自分になれなかった奴らが、アベンジャーズのいない世界で、人生逆転をかけたバトルに挑んでいく――。
〈サンダーボルツ*〉のメンバーには、ブラック・ウィドウ/ナターシャの“妹”で、かつてロシアのスパイ機関で強制的に養成された一流の暗殺者エレーナ(フローレンス・ピュー)。悪の組織ヒドラに洗脳され、暗殺兵器として利用されていたが、本来の人格を取り戻しサンダーボルツのまとめ役として戦う孤高の超人兵士ウィンター・ソルジャー/バッキー(セバスチャン・スタン)。ロシアが生み出したスーパーソルジャーで、ブラック・ウィドウとエレーナの“父”、「キャプテン・アメリカのライバル」を名乗り続けているが、現在無職のレッド・ガーディアン/アレクセイ(デヴィッド・ハーバー)。
かつてキャプテン・アメリカに任命されたものの、その重責に耐えきれずに過ちを犯し、全てを失った元エリート軍人のUSエージェント/ジョン・ウォーカー(ワイアット・ラッセル)。驚異の身体能力とコピー能力を持ち、キャプテン・アメリカなどアベンジャーズ達の技も使いこなす暗殺者として、ナターシャやアレクセイらと対峙したタスクマスター/アントニア・ドレイコフ(オルガ・キュリレンコ)。そして、幼いころ不慮の事故に見舞われ、あらゆる物質をすり抜ける能力を持つ、孤独なスパイゴースト(ハナ・ジョン=カーメン)。おそらく『アベンジャーズ/ドゥームズデイ(原題)』本編に繋がる重要な“何か”が詰まっている本作。想像をはるかに超えたサプライズの数々で、世界中の観客たちをまだ見ぬ興奮と熱狂の渦に巻き込んでくれそうだ!
▼2025年夏公開予定『ファンタスティック4:ファーストステップ』
アイアンマン、キャプテン・アメリカ、ソー、アントマン、そして、昨年公開され国内外で特大ヒットとなった『デッドプール&ウルヴァリン』のデッドプール…と魅力溢れるヒーローを次々と世に贈り出してきたマーベル・スタジオ。そんなマーベルヒーローたちの原点にして、その礎を築いたヒーローチーム“ファンタスティック・フォー”を描く、この夏公開予定の『ファンタスティック4:ファースト・ステップ』の主要キャラクターを演じる4名も、『アベンジャーズ:ドゥームズデイ(原題)』の緊急発表でラインナップ!見逃せない一作として注目が集まっている。
“ファンタスティック・フォー”といえば、マーベル・コミックス最初のヒーローチーム。全4名で構成され、皆それぞれに宇宙でのミッション中のアクシデントにより、特殊な力を得てしまった“ファンタスティック”なメンバー揃いのチームだ。その“ファンタスティック・フォー”がついにこの度、MCU(マーベル・シネマティック・ユニバース)に参戦!
天才科学者であり、チームのリーダー、リード・リチャーズ/ミスター・ファンタスティック(ペドロ・パスカル)は、身体がゴムのように伸縮自在となる能力と、卓越した知性と発明の才能を持つ、チームの戦略家。リードのパートナーであるスー・ストーム/インビジブル・ウーマン(ヴァネッサ・カービー)は、透明化や強力な力場を生み出す能力の持ち主で、チームの精神的支柱としてメンバーを支える、しっかり者。スーの弟で、炎を自在に操る能力を持つジョニー・ストーム/ヒューマン・トーチ(ジョセフ・クイン)は、全身を炎に包み、空を飛ぶことができるキャラクター。若く陽気で、チームのムードメーカー的存在だ。そして、リードの親友で、岩のような強固な身体を持つベン・グリム/ザ・シング(エボン・モス=バクラック)は、たぐいまれなる怪力の持ち主で戦闘力も抜群。それぞれ異なるパワーを持つこのファンタスティックな4人“家族”がチームを組み、この夏、宇宙最大の危機に立ち向かうことに――。今後の活躍にも期待されるヒーローチーム“ファンタスティック・フォー”を初めて目撃できる『ファンタスティック4:ファースト・ステップス』。こちらも「アベンジャーズ」新章との繋がりが気になるところだ。
(C)2025 MARVEL

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