【台湾】ウエンツ瑛士に無許可取材疑惑 / 経済評論家・渡邉哲也が指摘「迷惑ユーチューバーとの違いは?」

経済評論家として知られている渡邉哲也さんが、タレントのウエンツ瑛士さんに対して言及。メディアパスを身に着けずに台湾の2024年中華民国総統選挙の取材をしたとみられるウエンツ瑛士さんを疑問視している。
ウエンツ瑛士さんがメディアパスを身に着けずに取材?
ウエンツ瑛士さんはテレビ番組『60秒で学べるNews』の公式X(旧Twitter)アカウントで、「ウエンツMC! 台湾総統選を絶賛取材中です 前夜祭、大変盛り上がっていました」とツイート。それに対して渡邉哲也さんが「会場でメディアパスも付けずに、何をしていたのでしょう?」と指摘している。
<渡邉哲也さんのXツイート>
「質問です。会場でメディアパスも付けずに、何をしていたのでしょう? メディアパスは2種類、緑が一般で総統取材までできるのがピンク、どちらも付けていない。来賓だけが入れる来賓席に勝手に立ち入り、来賓用の椅子をかき集め来賓を立たせていた。素材使うのですか?迷惑ユーチューバーとの違いは?」
「局名も明示せず、VIPパスが必要なメディア立ち入り禁止の来賓エリアで、来賓用の椅子を集めて、椅子の上に立って撮影していた素材、流石に使いませんよね?来賓の椅子が足りなくて、立っていた方もいらっしゃいましたが、これお持ちでしたか? 誰も付けてませんでしたが」
「無視せず、きちんと釈明すべきです。できないのであれば、現場の素材は使うべきではない。世界中のメディアやジャーナリストがルールを守っているわけで、バラエティやタレントだから傍若無人の振る舞いが許されるものではありません。まずは来賓席に入ることができるVIPパス持っていたのですか?」

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