話題の「モネ展」から「ゴッホの没入体験」まで。この冬行きたい、非日常を味わえる都内のアート展覧会5選

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毎日バタバタ過ごしていて、ホッと一息つく時間もない…。そんな人は非日常感を味わえるアートに触れて、気分転換してみませんか?

今回は、現在開催中もしくはこれから開催される都内の展示会を5つご紹介。

たまには勉強やお仕事から離れて、作品を眺めながらゆったりとした時間を過ごしてくださいね。

マリー・ローランサン ―時代をうつす眼/アーティゾン美術館

京橋のアーティゾン美術館で開催中の「マリー・ローランサン ―時代をうつす眼」

@kaoriii427 / Instagram

20世紀前半に活躍した、女性画家マリー・ローランサン。アーティゾン美術館では、彼女の作品の魅力を紹介する「マリー・ローランサン ―時代をうつす眼」展が開催されています。

ローランサンの作品約40点、挿絵本等の資料約25点に加えて、ローランサンと同時代に活躍した画家たちの作品約25点、合わせて約90点を展示。

京橋のアーティゾン美術館で開催中の「マリー・ローランサン ―時代をうつす眼」

@kaoriii427 / Instagram

パステルカラーを基調とした作品は、見ているだけでうっとりしてしまいそう。柔らかく優しい雰囲気が漂う、素敵な作品の数々を堪能してくださいね。

マリー・ローランサン ―時代をうつす眼

場所:アーティゾン美術館(東京都中央区京橋1-7-2)

会期:12月9日(土)〜2024年3月3日(日)

開館時間:10:00〜18:00(2月23日を除く金曜日は20:00まで)※入館は閉館の30分前まで

休館日:月曜日(1月8日、2月12日は開館)、12月28日〜1月3日、1月9日、2月13日

公式サイト:https://www.artizon.museum/

ゴッホと静物画 伝統から革新へ/SOMPO美術館

新宿のSOMPO美術館で開催中の「ゴッホと静物画―伝統から革新へ」

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新宿にお出かけの際は、SOMPO美術館で開催中の「ゴッホと静物画―伝統から革新へ」に足を運んでみませんか?

17世紀オランダから20世紀初頭まで、ゴッホが先人達から何を学び、それをいかに自らの作品に反映させ、さらに次世代の画家たちにどのような影響をあたえたかを探る展覧会です。

話題の「モネ展」から「ゴッホの没入体験」まで。この冬行きたい、非日常を味わえる都内のアート展覧会5選

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『ひまわり』や『アイリス』といった有名作品をはじめ、25点のゴッホ作品が集結。

モネやルノワール、ゴーギャンといった名だたる画家の静物画とともにゴッホが紹介されており、ヨーロッパの歴史や時代の流れがよく見えてきそうです。

会場では文房具やミッフィーグッズなど、素敵なコラボアイテムが展開されているので、ついつい欲しくなっちゃうかも。

ゴッホと静物画―伝統から革新へ

場所:SOMPO美術館(東京都新宿区西新宿1-26-1)

会期:10月17日(火)~2024年1月21日(日)

開館時間:10:00~18:00(1月18日~21日は20:00まで)※最終入場は閉館30分前まで

休館日:月曜日(ただし1月8日は開館)、年末年始(12月28日~1月3日)

公式サイト:https://gogh2023.exhn.jp/

モネ 連作の情景/上野の森美術館

上野の森美術館の「モネ 連作の情景」

上野の森美術館で開催されている、「モネ 連作の情景」東京展。来場者30万人を突破し、開館時間が延長されるなど大きな話題を読んでいる展覧会です。

同じ場所やテーマに注目し、異なる天候や時間、季節を通して移り変わりを写しとった「連作」。本展は、そんなモネの代名詞ともいえる「連作」に焦点をあてた展覧会です。

上野の森美術館の「モネ 連作の情景」東京展のグッズ

国内外40館以上から日本初公開を含む60点以上が一堂に会し、全出品作がモネという“100%モネ”を楽しめる贅沢っぷり。

「青山デカーボ」とコラボしたお菓子缶や、「UNITED ARROWS(ユナイテッドアローズ)」とコラボしたアパレルグッズなど、豊富なグッズ展開にも注目が集まっています。

グッズの入荷状況は専用のXアカウント(@100monet_goods)にて更新されているので、狙っているグッズがある人はチェックをお忘れなく。

「モネ 連作の情景」東京展

場所:上野の森美術館(東京都台東区上野公園1-2)

会期:10月20日(金)~2024年1月28日(日)

開館時間:9:00~17:00(金・土・祝日は~19:00、日は〜18:00)、2024年1月12日より9:00~18:00(金・土は~20:00)※入館は閉館の30分前まで

休館日:12月31日(日)、2024年1月1日(月・祝)

公式サイト:https://www.monet2023.jp/

もじ イメージ Graphic 展/21_21 DESIGN SIGHT

六本木・21_21 DESIGN SIGHTの「もじ イメージ Graphic 展」

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21_21 DESIGN SIGHTでは、企画展「もじ イメージ Graphic 展」が開催中。

1990年代以降のグラフィックデザインを、日本語の文字とデザインの歴史を前提に紐解いていく本展では、国内外のアーティストによる数々のプロジェクトが展示されています。

六本木・21_21 DESIGN SIGHTの「もじ イメージ Graphic 展」

@__ararock__ / Instagram

漢字や仮名の使い分けや、縦横自在の書字方法など、日本のグラフィック文化がどのように発展してきたのか。「造形性」「身体性」「メディア」「マテリアル」のような13の現代的テーマに分けて、紹介されています。

普段何気なく見ている“文字”に注目してみると、今まで気づかなかったような意外な発見があるかもしれませんよ。

もじ イメージ Graphic 展

場所:21_21 DESIGN SIGHTギャラリー1&2(東京都港区赤坂9-7-6)

会期:11月23日(木・祝)〜2024年3月10日(日)

開館時間:10:00〜19:00(入場は18:30まで)

休館日:火曜日、年末年始(12月27日〜1月3日)

公式サイト:https://www.2121designsight.jp/

ゴッホ・アライブ東京展/寺田倉庫

寺田倉庫で開催される「ゴッホ・アライブ東京展」

2024年1月には、ゴッホの世界を五感で感じられる新感覚の没入型展覧会「ゴッホ・アライブ」が東京で初開催!

寺田倉庫G1ビルにて、1月6日(土)〜3月31日(日)の日程で「ゴッホ・アライブ東京展」が実施されます。

寺田倉庫で開催される「ゴッホ・アライブ東京展」

真っ暗な広い展示室に設置されたさまざまな大壁と床に“ゴッホ”が投影され、作品に溶け込んでいるような感覚を味わえるそう。

クラシック音楽が流れる中、ゴッホの芸術、生涯、時代背景を新しい形で感じられるといいます。

展示室はすべて写真・動画の撮影が可能だから、ぜひ写真に収めてみてくださいね。

ゴッホ・アライブ東京展

場所:寺田倉庫G1ビル(東京都品川区東品川2-6-4)

会期:2024年1月6日(土)~3月31日(日)

開館時間:10:00~18:00 ※最終入場は閉館60分前まで

休館日:2024年1月11日(木)

公式サイト:https://goghalivejp.com

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