日本の広告写真界を牽引する写真家 瀧本幹也の世界観を体感




トップランナーの一人として日本の広告写真界を牽引する写真家 瀧本幹也の、1998年のキャリアのスタートから2023年まで、25年に及ぶ広告の仕事を一冊にまとめた、初めての仕事集が刊行される。


本書は広告写真とコマーシャルフィルムの2部構成。
まず広告写真パートでは、独立後まもなく手がけた「東京シティ競馬 トゥインクルレディー賞」や初期の代表作「としまえんプール」から2023年撮影の「ポカリスエット 2023」まで、約120作の広告写真を収録。
コマーシャルフィルムパートでは、2010年から続いている「サッポロ生ビール 黒ラベル 大人エレベーター」や「ダイワハウス ここで、一緒に」シリーズなど、コマーシャルの枠を超えて愛される約70のCF作品を収録しています。映画の撮影監督の経験を経てさらに世界観が深まった、近作中心のセレクトになっている。


収録作品のセレクトは瀧本自らが担当。瀧本がこれまで手がけてきた膨大な仕事の中からほんの1割程度に厳選したものの、それでも最終的に総頁数約600ページというボリュームに。
常に変化を求めながら深化を続ける写真家、瀧本幹也の世界を堪能できる1冊だ。


発売予定:2024年2月下旬
書名:Mikiya Takimoto Works 1998-2023
著者:瀧本幹也
アートディレクション:矢後直規
判型:B5変形/上製本
ページ数:600頁(仮)
定価:本体9000円+税

https://www.seigensha.com/books/978-4-86152-927-6/

  1. HOME
  2. 生活・趣味
  3. 日本の広告写真界を牽引する写真家 瀧本幹也の世界観を体感

NeoL/ネオエル

都市で暮らす女性のためのカルチャーWebマガジン。最新ファッションや映画、音楽、 占いなど、創作を刺激する情報を発信。アーティスト連載も多数。

ウェブサイト: http://www.neol.jp/

  • ガジェット通信編集部への情報提供はこちら
  • 記事内の筆者見解は明示のない限りガジェット通信を代表するものではありません。