ハリオの「淹れる過程」が楽しいコーヒーサーバー。一滴ずつ落ちていく様子に癒される…

※本記事は2024年6月17日に公開された記事を再編集して公開しています。
Text and Photographed by タカマツ ミキ
個人的に、朝や仕事中はもちろん、趣味のキャンプでも欠かせないのがコーヒーです。
コーヒーグッズをいろいろと持っているのですが、個人的にこれは長く使っていきたいと思う逸品を紹介します。
一滴ずつ滴る“過程”が美しい

ハリオ「ゼブラン ガラスサーバー」3,960円(税込)
それは、ハリオの「ゼブラン ガラスサーバー」。理化学用のガラス器具が使われており、コーヒーが一滴ずつ落ちていく様子が映えます。
これにより、コーヒーを“淹れる過程”をより楽しめるようになりました。とくに、個人的に癒されるのがアイスコーヒーを淹れるとき。

サーバーに入れた氷にコーヒーが一滴ずつ落ちていくのですが、それにより氷が溶けて、氷とコーヒーが混ざり合う瞬間がなんとも美しいんです……!
ソロキャンプ中に、この様子を見ていると、景観もあいまってか「なんてゆったりとした贅沢なひとときなんだろう」と思わず幸せなため息が出てしまいます。
耐熱ガラスが採用されているので、ホットコーヒーも淹れられますよ。
一度に4杯分淹れられる

実用容量は500ml。コーヒー1杯を大体120mlだとすると、4人分のコーヒーを一度に淹れることができる計算です。
ソロキャンプはもちろん、日常使いからファミリーキャンプまで、さまざまなシーンで活躍してくれます。
ガラス製なので、屋外へ持ち運ぶときは割れないようにだけご注意を。
経年変化が楽しみな牛革のスリーブ

牛革のスリーブが付いており、これが持ち運ぶときやコーヒーをコップに注ぐ際に便利。
スリーブの上から持つことで、指がすべって落としてしまった……という悲しい事態を防げます。
ひとつひとつを職人がつくっているそうで、高級感があります。

洗うときにも、サッと取り外せるのも◎
使い込むほどに育っていくのも、牛革の魅力ですね。
注ぎ口は広くはないかも

入口の直径が6.5cmなので、お手入れするときに手は入りませんでした。
ただ我が家ではコーヒーを楽しんだあとにサッと水洗いするのが基本なので、現状それで困ったことはないです。

コーヒーを淹れている際も、テーブルに置いているときの佇まいも、ずっと美しい「ゼブラン ガラスサーバー」。
これに出合うまでは、過程の美しさやテーブルセッティング時の美しさなど、考えてもいませんでしたが、一度知って“いい!”と思うと、もう手離せませんね。
コーヒーアイテムの新調を考えていた方や、これまで好みのデザインに出合えずにいた方、ぜひチェックしてみてはいかがでしょうか?

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