プラダ ビューティの「スムース ナイロン」リップを全12色レビュー!マットよりもやわらかい発色がクセになる
「PRADA BEAUTY(プラダ ビューティ)」から、スキンケアやメイクアップアイテムが登場。
一部の海外では2023年夏に販売がスタートしていましたが、2024年3月20日(水)から日本でもお目見えするんです!
全9アイテム中から、今回はリップアイテム「モノクローム ウェイトレス リップカラー」にフォーカスしてご紹介。2つのテクスチャーのうち、『スムース ナイロン』の全12色をレビュー形式でご紹介します。
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「プラダ ビューティ」のリップは、芸術的なビジュアルにも胸キュン
「プラダ ビューティ」のリップは、ミニマルで洗練されたビジュアルからときめくアイテム。
2つの質感から各12色がお目見えしていて、それぞれプラダのアイコニックな生地の質感と、1988年に行われたプラダ初のRTWショーで表現された唇にインスピレーションを受けています。
プラダのファッションアイテムで使われる「サフィアーノ レザー」から着想を得て作られたのが、「モノクローム ウェイトレス リップカラー(マット レザー)」(本体価格:税込6930円、リフィル価格:税込4840円)。
ひと塗りで高発色を叶えるマットリップで、リップ本体の中心についているリングカラーがゴールドになっているのが特徴です。
プラダを象徴する「スムース ナイロン」を表現した、上品な輝きを口元に演出するのが「モノクローム ウェイトレス リップカラー(スムース ナイロン)」(本体価格:税込6930円、リフィル価格:税込4840円)。
こちらは、先ほどよりもふんわりとした発色が特徴のリップで、リングカラーはシルバーになっています。
どちらもリフィル可能なパッケージが使われていて、原料削減に貢献。環境にやさしいアイテムは、気持ちよく愛用できますよね。
リップには「PRADA」のロゴが入っていて、特別感たっぷり。
また、リップの先端はプラダらしい三角形にかたどられていて、こちらも使うのがもったいないほど芸術的で美しいんです…。このカタチのおかげで、口元のカーブや上唇の山の部分などの細部が塗りやすいのもうれしいポイントですよ。
また、「プラダ ビューティ」を象徴するグリーンカラーをした美しい見た目の「リップ バーム オプティマイジング ケア」(税込6930円)もお目見え。
カラーリップを塗る前の保湿ケアとして使えば、縦ジワが目立たないきれいな口元が叶いそうです。カラーリップの上から重ねて、ツヤ感をプラスする使い方もおすすめなのだとか。
「プラダ ビューティ」の『スムース ナイロン』全12色をご紹介
ここからは、「モノクローム ウェイトレス リップカラー(スムース ナイロン)」の全12色を1つずつご紹介。
カラーはブラウン、レッド、ピンク、オレンジの4カテゴリーに分かれています。ぜひ自分にぴったりの推し色を見つけてみてくださいね。
ブラウン
B101 ティエポロ
『B101 ティエポロ』は、12色の中でも特にシアーな発色。素の唇に近い色味です。くすみ感があって、おしゃれな仕上がりに。
B102 シアン
『B102 シアン』は、ふわっと唇に血色感をプラスしてくれる色味です。あらゆるシーンで使いやすい、ベーシックカラーと言えるでしょう。
B103 オーバーン
『B103 オーバーン』は『B102 シアン』にやや似ていますが、こちらはオレンジみがある印象。イエベさんは、こちらをチョイスするのが良さそうです。
B105 トンカ
『B105 トンカ』は、青みが強いローズカラー。深みはありますが、ダーク過ぎないので日常使いしやすいと感じましたよ。
レッド
R126 スカルラット
『R126 スカルラット』は、彩度が明るくハツラツとした印象に。太陽の下で映えそうなので、サマーシーズンには特におすすめです。
R128 グラナート
『R128 グラナート』はビビッドなピンクレッド。肌を明るく見せる効果が期待できるカラーです。
R129 ラッカー
『R129 ラッカー』は日常使いしやすい赤リップ。オレンジみがあり、クラシックになりすぎないカジュアルさも持ち合わせています。
ピンク
P155 ブラッシュ
『P155 ブラッシュ』は、ブラウンの『B101 ティエポロ』と同じくシアーな色づきがかわいい~。やわらかい発色でキュートな印象になれます。
P156 キャンディ
『P156 キャンディ』は青みの強いピンク。Y2Kファッションと合わせれば、より魅力的に映えるでしょう。
P157 プールプル
『P157 プールプル』は、赤みがあり血色感も演出できるピンクリップ。リップを主役にしたメイクが楽しめそうですよ。
オレンジ
O176 ナカラ
『O176 ナカラ』は、彩度の高いオレンジリップです。シアーな発色なので、重ね塗りで色味を調整できるのがうれしいポイント。
O177 フラミンゴ
『O177 フラミンゴ』は、『O176 ナカラ』に比べると赤みがある印象です。血色感もプラスできるから、デイリーに使いやすいかも。
「モノクローム ウェイトレス リップカラー(スムース ナイロン)」は、リップ本体よりも薄づきで、ナチュラルメイクにも合わせやすいと感じました。
幅広いスキントーンに映える12色を目指して制作されているので、「自分に似合わなそう…」と思ったカラーでも、使ってみると案外馴染むかも。いつもは選ばないカラーをあえてチョイスしてみると、新しい自分に出会えるかもしれませんよ。
色持ちの良さは?『マット レザー』との違いも
気になる色持ちは、実際に塗ってから5分ほど置いてティッシュオフしてみると輪郭はぼやけますが、しっかり色が残っている印象。
唇に塗ってみると軽いつけ心地ですが、食事をしたあとでもしっかり色味が残っていました。
色移りは少々しやすいようですが、これならお直しをこまめにしなくても良さそう。
『マット レザー』と比べると、『スムース ナイロン』のほうがやわらかい発色だと感じました。ふんわりとぼかして塗りたいなら『スムース ナイロン』がおすすめかも。
どちらもビフィズス菌エキスとホホバオイルが配合されていて、保湿感に加えて、ケア力もあるのが特徴です。
唇を労わりながら、おしゃれな口元が作れちゃう「プラダ ビューティ」のリップ。
本発売の2024年3月20日(水)に先駆け、東京・表参道にある「PRADA BEAUTY TOKYO(プラダ ビューティ トウキョウ)」では、2月1日(木)より先行販売がスタートします。
いち早くゲットしたい方は、表参道のポップアップでチェックしてみてくださいね。
「プラダ ビューティ」公式Instagram
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