山口県阿武町誤送金問題・詐欺罪で起訴された田口翔さんが「北海道4100万円誤支給問題」にアドバイス / 絶っっ対に使わない事をおすすめします

山口県阿武町で発生したご送金問題を覚えているだろうか。新型コロナウイルス対策として臨時特別給付金が給付されたのだが、誤って町民の田口翔さんに4630万円が振り込まれてしまい、すみやかに返金しなかったことから、最終的に電子計算機使用詐欺罪で起訴される展開となった騒動だ。

田口翔さん「絶っっ対に使わない事をおすすめします」

その後、田口翔さんは猛省し、現在はブロッコリー業でまじめに労働しているようである。そんな田口翔さんが、最近発生した「北海道4100万円誤支給問題」に対してアドバイスをX(旧Twitter)で「絶っっ対に使わない事をおすすめします」とツイートし、注目を集めている。

<田口翔さんのXツイート>

「絶っっ対に使わない事をおすすめします 見たくもない事知りたくもない事を経験し、何より大切な人に迷惑をかける事になります もし今、張り込まれたり職場凸をされたりして嫌な思いをしてるのなら「僕が誤送金をされました!」と堂々と返しに行った方が良いです お金では買えない物を失わない様に」

連絡を取っている最中の世帯もある

北海道4100万円誤支給問題とは、北海道が低所得世帯に支給した低所得世帯臨時特別給付金が、多く支払われてしまったというもの。北海道は返還を要求しており、応じている世帯があるものの、まだ連絡を取っている最中の世帯もあるようだ。

返還しなければ良い結果は待っていない

もし、本来より多く支払われてしまった低所得世帯臨時特別給付金を返還せず、そのまま自分のものにしてしまったらどうなるのか。山口県阿武町の前例を考えれば、良い結果は待っていまい。



※冒頭イメージ画像はフリー素材サイト『写真AC』より

(執筆者: クドウ@地球食べ歩き)

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