【第66回グラミー賞】トレバー・ノア、4年連続で司会者に決定

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【第66回グラミー賞】トレバー・ノア、4年連続で司会者に決定

 トレバー・ノアが、現地時間12月14日に、Spotifyポッドキャスト『ウォット・ナウ?ウィズ・トレバー・ノア』で、自身が2024年2月4日に開催される【グラミー賞】の司会を務めることを発表した。

 「【グラミー賞】の司会を務めるんだ。楽しみだよ。とても面白いよ。【グラミー賞】を楽しみにしているのは、パフォーマンスを生で見ることができ、それを実際に体験しながらコメントできるからだ」とノアはポッドキャストで語った。

 ノアは、4年連続で【グラミー賞】の司会者を務めることになる。また、ノアは11月10日発表された【グラミー賞】のノミネーションに含まれており、『アイ・ウィッシュ・ユー・ウッド』で<最優秀コメディ・アルバム>部門にノミネートされている。【グラミー賞】司会者が同じ年にノミネートされたのは、ノアが5人目となる。そして、彼は【グラミー賞】の司会者として同賞を受賞した2人目になる可能性もある。1人目は、1980年に「ザ・ギャンブラー」で<最優秀男性カントリー・ボーカル・パフォーマンス>を受賞した故ケニー・ロジャースだ。

 ノアは4年前、アルバム『僕はパトリシアの息子』で初めて【グラミー賞】にノミネートされ、<最優秀コメディ・アルバム>を獲得した。しかし、彼はその年に司会を務めず、翌年から引き継いだ(ノアが受賞した【グラミー賞】の司会を務めたのは、アリシア・キーズだった)。

 また、ノアは英フルウェル73プロダクションズが4年連続で米レコーディング・アカデミーのためにプロデュースする【第66回グラミー賞】のプロデューサーも担当する。ベン・ウィンストン、ラージ・カプール、ジェシー・コリンズがエグゼクティブ・プロデューサーを務める。授賞式は、米ロサンゼルスのクリプト・ドットコム・アリーナから東部標準時20時から23時30分、太平洋標準時17時から20時30分に米CBSで生中継される。また、Paramount+では生配信およびオンデマンド配信が行われる。

 40歳のノアは、2015年から22年まで米コメディ・セントラルの『ザ・デイリー・ショー』の司会を務めたことで知られている。2017年に彼はスピンオフ番組『ザ・デイリー・ショー – ビハインド・ザ・シーン』の司会で【プライムタイム・エミー賞】の<最優秀短編バラエティ・シリーズ>を受賞した。

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