カルト宗教を鋭く撃つジャーナリスト鈴木エイト氏 ロッカーとしての一面を狛江市のコミュニティFM「コマラジ」で披露

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カルト宗教を鋭く撃つジャーナリスト鈴木エイト氏 ロッカーとしての一面を狛江市のコミュニティFM「コマラジ」で披露
「自民党の統一教会汚染」(小学館)。旧統一教会と自民党の癒着を暴いた。

11月25日放送の夏目ナンシーのコマラジ(東京都狛江市のコミュニティFM)の番組 【ナンシーのコジラセちゃんねる】の2回目のゲストにジャーナリスト鈴木エイト氏が出演した。 狛江市まで自転車に走りにきていた過去も持つエイト氏は、「乾いた空気感が好き」と狛江を絶賛。

カルト教団に関するシンポジウムでハードロックバンドThe Cultを演奏する等、唯一無比のエイト氏は、ベーシストを経て、ボーカリストになり、ヘビーメタル、ポジティブパンク、ニューウェイブのミュージシャンとして活動しながら25歳までプロを目指していたという過去についても述べた。 リスペクトする日本のカリスマロックバンドDEAD ENDのボーカリストMORRIEの「SERAFINE」(セラフィーネ)をリクエスト。 そして、最近、伝説のメタルバンドFLATBACKERのドラマー本間大嗣の還暦ライブイベントで観て、ハマっているという打首獄門同好会「死亡フラグを立てないで」をオンエアした。

第23回(2023年度)「石橋湛山記念 早稲田ジャーナリズム大賞」 草の根民主主義部門大賞を 『自民党の統一教会汚染 追跡3000日』(小学館)で受賞したエイト氏は、早稲田大学のシンポジウムに登壇の他、 Naked Loft Yokohamaで12月28日に開催に 「カルト宗教映像と音楽の夕べ 〜年末SP〜」に出演する。

「配信がないので、現場でやりたい放題。当日いらした方は楽しめます」とアピール。 また、統一教会からスラップ訴訟3件目を 起こされるというエイト氏は、傍聴支援等のサイトを開設。コマラジは、来年メジャーデビュー35周年のビジュアル系バンド、AURA(オーラ)のベーシスト、Marble(ぷりんすマーブル)こと松崎学氏が代表を務めるコミュニティーFMだ。

2023年にジャーナリズムに関する各賞を受賞した、ベストセラー作家・ジャーナリストのエイト氏は、10月28日から初の冠ラジオ番組『鈴木エイト MIDNIGHT TRACKING』をinterfm(東京89.7MHz)全国JFN系列を 展開している。11月25日、1月27日、2月24日、3月30日と毎月最終土曜日27時00分から27時20分まで放送。

様々な分野のゲストと、自著やゲストの作品などをテーマに語り合い、お互いの世界を深く追跡する。 「放送後1週間はradikoで聴けます。一週間後からはノーカット版をAuDee(オーディー)で聴くことができます。毎回、書籍などゲストとパーソナリティの作品をテーマに語り合う番組となります。第1回目、10月のゲストは私の書籍でも対談させていただいた爆笑問題の太田光さんでした。今後も多彩なゲストをお招きして、様々なトークを展開していきたいと思ってます。ご期待ください」とアピールする。

第2回目のゲストは『紛争地の看護師 』(小学館)の文庫版を先月発刊された『国境なき医師団』の白川優子氏。白川氏のモチベーション、ガザ地区で体験したこと、様々な紛争地での活動について放送。 勧誘現場に遭遇したことからカルト宗教の 取材に目覚めたエイト氏は、衰退する地域社会にカルト教団が入りこむ様子を取材した頃から ジャーナリストを自称。雑草系、野良系と自称するが、2022年7月8日の安倍晋三銃撃事件以降、メインストリームにのった。 (文・写真提供@霜月潤一朗)

 

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TABLOとは アメリカが生んだ、偉大な古典ミステリーの大家レイモンド・チャンドラー作品の主人公フィリップ・マーロウの有名なセリフがあります。 「強くなければ生きていけない。優しくなければ生きていく資格がない」 人が生きていく上で、「優しさ」こそ最も大切なものであることを端的に表現した言葉です。優しさとは「人を思いやる気持ち」であり「想像力を働かせること」です。弱者の立場に立つ想像力。 「人に優しく」 これは報道する側にも言えることだと思います。 現在、ヘイトニュース、ヘイト発言、フェイクニュースがネットの普及に従い、増大しており、報道関係者の間では深刻な問題となっています。そこには「人に優しく」という考えが存在していません。 なぜ、ヘイト(差別)ニュースがはびこるのか。「相手はどういう感情を抱くのか」という想像力の欠如がなせる業です。ヘイトによって、人は人に憎悪し、戦争が起き、傷ましい結果をもたらし、人類は反省し、「差別をしてはならない」ということを学んだはずです。 しかし、またもヘイトニュースがはびこる世の中になっています。人種差別だけではありません、LGBT差別、女性差別、職業差別等々、依然としてなくなっていないのだな、ということは心ある人ならネットの言論にはびこっていることに気づいているはずです。本サイトはこのヘイトに対して徹頭徹尾、対峙するものです。

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