シリコーンラップ、結局どれがいいの? 「無印良品のコレ」が大正解でした

※本記事は2025年1月4日に公開された記事を再編集して掲載しています。
Text and Photographed by アンザイ サヤ
料理の保存や温め直しのためだけにラップを使うと、なんだかもったいないなぁと思うことがあります。
そこで、シリコーン製のラップを試してみたのですが、うまく扱えずにお蔵入りに。
もっと使いやすいものはないかな〜と探していたところ、無印良品で正解のアイテムを見つけました!
無印良品にシリコーン蓋があったとは

無印良品 「レンジで使えるシリコーン蓋 小」 390円(税込)
無印良品で見つけた「レンジで使えるシリコーン蓋」。
サイズ展開は3つ。「小」は直径が約13.5cm、「中」は約18.5cm、「大」は約23.5cmと、幅広いサイズの容器に対応しています。
いざ使ってみると細やかな気配りが利いていて、「ラップの代わり」以上に使い勝手抜群。
気に入ったポイントを紹介していきます!
ポンッと置くだけでいいんだ

無印良品のシリコーン蓋に出会う前に、他社のシリコーン製のラップを使っていました。
片面がペトペトしていて容器にくっつきやすいのですが、薄い分、シリコーン同士がくっついたり丸まったりで扱うのが大変でした。

一方で、無印良品のシリコーン蓋は厚みがあり、ピッと自立するのが特徴。
「これは使いやすそう!」と、即決で購入しました。

「小」のサイズはお茶碗やスープカップなどにぴったりなサイズ。片面がすべり止めのような質感なので、ポンっと置くだけで蓋になります。
ズレにくくはありますが、完全密閉ではないため傾ければ外れてしまいます。その点だけはご注意を。

こちらのアイテムは電子レンジに対応しているため、温め直しのときに大活躍。
水滴がつくだけでラップを捨てるのがもったいないとモヤモヤしてたので、おかげでスッキリしました。

お弁当用にちょっとだけ蒸し野菜をつくりたいときにラップを切る必要もなく、蓋を置くだけでいいのは便利です。
残ってしまったら、そのまま冷蔵庫で保存できるのもいいですね。
簡易的な保温にもぴったり

冬場は食事がどんどん冷めていってしまいますよね。
ごはんをよそっていたら、味噌汁やスープがぬるくなってたなんてことは日常茶飯事。

そんなときもシリコーン蓋が大活躍。
完全密閉ではないものの、あるとなしでは温かさが大違いで、厚みがあるメリットがここでも生きてきます。

飲みかけのコーヒーにもおすすめです。
少し大きいですが、適当に置いてもカバーできるし、滑り止めの効いたコースターにもなってくれますよ。
手が届く場所に収納できるから、使いたくなる

つまみなどの突起部分もなくフラットなつくりなので、スルスルと洗えるところも気に入っています。
フック穴が付いているため、乾かすときはS字フックにかけるだけ。
色も落ち着いてるので、このまま収納していても気になりませんし、手に取りやすくて助かっています。

レンジで温めたり、冷蔵庫に入れたり、2週間ほど毎日使い続けていますがへたる様子もなく、丈夫です。
お手頃価格でこんなに快適になるなんて。他のサイズも買ってみようかな。

無印良品の新作「細長い保存袋」で、野菜も乾麺もスッキリ収納できました

無印良品玄人の「良品週間1日目の購入品」。リピ買い&初購入で約20アイテムゲットしました
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