期間限定『Windows 7 ハンバーガー』を食べてみた!

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10月22日(木曜日)に『Windows 7』(開発・販売: マイクロソフト)が発売されたことを記念して、大手ハンバーガーチェーンの『バーガーキング』が限定ハンバーガーを販売しているのをご存知だろうか? 10月22~28日の限定期間中、『Windows 7 ワッパー ハンバーガー』(以下、Windows 7バーガー)を販売しているのだ。

この『Windows 7 バーガー』は『Windows 7』の「7」にちなんで、大きなパティ(ハンバーグ)が7枚重なっている。レタスやトマトなどは極力少なくされており、パティ7枚重ねという迫力のみで成り立っているようなハンバーガーである(写真のハンバーガーは野菜を増量してもらった)。

いままで『メガウェンディーズバーガー』や『メガマック』、『ダブルクォーターパウンダー』など巨大なハンバーガーが多数売られてきたが、『Windows 7 バーガー』は日本の大手ハンバーガーチェーンにおいて最大級のハンバーガーといえるだろう。

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ガジェット通信編集部では『Windows 7 バーガー』を実際に購入し、そのサイズと味を検証してみた。とにかく驚いたのは、やはり『Windows 7 バーガー』のサイズだ。その重量感もそうだが、パティが7枚も重なっていることもありサイズもケタ違い。実際に『PSP go』とサイズを比べてみたところ、ほぼ『PSP go』の幅と『Windows 7 バーガー』の高さが同程度であると判明した。

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『iPhone』とも比べてみたが、やや『iPhone』のほうが高さは少し上だった。縦横のサイズだが、『Windows 7 バーガー』はボックスのような立方体サイズになっているため、縦横サイズも『PSP go』をスライドして広げたサイズと同じくらいだった。質量を考えると、かなりのボリュームとカロリー、糖質、脂肪分があると思われる。これは肉好きからすればタマラナイ!

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この『Windows 7 バーガー』の食べ方だが、上品に食べることは不可能。女性が注文してしまったら最後、誰にも見せられないワイルドな食べ方をしなくてはならなくなるため、注意が必要だ。まず、そのまま手に持ってかぶりつくこと自体が難しい。よって、上の2~3枚のパティを手でつかみ、まずは上段から攻略していく必要がある。

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上段を食べきったら、次はパティを素手でつかんで1枚1枚食べていく。『バーガーキング』のパティは素材の味を生かしているため、余計な化学調味料などを使用しておらず、良い意味で「素材の風味を生かしている」といえるが、悪い意味では「味がない肉」といえる。よって、パティだけを食べていると飽きてくるので一緒に購入したフライドポテトを挟んで食べるなど、工夫しながら食べていこう。

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しかし、普通の健康的な20~30代の日本人男性ならば、パティを1~2枚ほど残した段階できつくなってくるはずだ。ケチャップやポテトなどで味をアレンジしながら食べたとしても、肉汁と脂肪分たっぷりのパティが重く胃袋にのしかかり、脳の中枢神経に「もう無理だ! やめろーっ!」という信号を送るのである。

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特にラスト1枚のパティとバンズ(パン)が厳しい。パティ7枚の肉汁が最下層のバンズに「これでもか!」というくらい染み込み、グチョグチョのヌチョヌチョになっているのである。たとえるならば、コッペパンに水を十分に染み込ませたようなものである。

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ちなみに『Windows 7 バーガー』は作り置きしていないため、注文してから5分ほど時間がかかる。ランチタイムなどの混雑時間であればさらに時間がかかるかもしれないので、注文するのであれば時間に余裕があるときにしておこう。

『バーガーキング』は販売期間中、毎日先着30名に777円で販売するという企画も行っている。31食目から1450円の定価販売をする。ちなみに、『バーガーキング』の店員に聞いた話によると「お客さま(ガジェット通信記者)で30食に達しました」とのこと。10月22日の15時ですでに30食に到達していることから、土日などはランチタイムに30食に達してしまうかもしれない。

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